カビ臭
浴室入口床のカビ
浴室入口の床にカビが発生することがあります。
濡れた体で出入りするので当然です。
浴室入口の床は、主にクッションフロアー(以下CF)、フローリング仕上げ
だったりしますが、入口にはマットなどを敷くので問題無いと思いがちです。
ですが、浴室入口の床が凹んで来たり、洗面所(脱衣所)がカビ臭く感じたり
したらクッションフロアーの下の合板などにカビが発生していることを疑い
ましょう。
写真は、埼玉県川越市の戸建現場になります。
築年数で言えば、25年以上経過しているので浴室入口床が湿気で
腐っていても不思議ではありません。
実は、良くあるこの光景が夏型過敏性肺臓炎の原因になる
ことがあるのです。意外かも知れませんが・・・
一般のリフォームでは、解体し復旧になります。
それも1つの方法です。
防カビ工事専門業者からみると床下の調査が必要です。
その上で、床下が問題なければ合板(コンパネ)貼り替えや防カビ
工事が必要になるでしょう。
床下がカビだらけなら、床下の防カビ工事が必須です。
一般のリフォームでは、床下に防湿シートを敷き調湿材を撒いて
終わりになります。
後はせいぜい床下換気扇程度でしょう。
このように、浴室入口の床にカビが発生していたら病気の原因
になる可能性を否定せず、防カビ工事によるカビ対策を検討する
価値があるのです。
カビで困った時は、防カビ工事専門業者のプレモに相談下さい。
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