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クロス・壁紙のカビ

マンション玄関ドア周辺のクロス(壁紙)のカビ

埼玉県桶川市のマンションにて玄関ドアや玄関ドア枠の結露など
から発生する湿気によりクロス(壁紙)が浮いて来たり、下地からカビが
発生して来たり、表面にカビが発生して来たりすることがありました。


玄関ドア周辺のクロス(壁紙)のカビ

クロス(壁紙)にカビが発生する要因の多くは玄関ドア(枠)の結露が
最も多いのですが、壁内部の断熱不良も影響しています。

特に、共用廊下側に壁掛け給湯機があります。
その給湯器裏は、ブロックで囲まれているケースが多く、そこに
薄くモルタルを塗って分からなくしていることが多いのです。
つまり、断熱などはなされていません。
だから、壁内結露するのは当然なのです。

玄関周りは、外気の寒さに接している場所ですから断熱は必要以上
に行ってもおかしくありません。


実際にカビが発生したクロス(壁紙)の場合、クロス(壁紙)の張替え
に伴う防カビ工事を行うことでカビに強いクロス(壁紙)になります。
よく聞く話で、今のクロス(壁紙)は全て「防カビ仕様」になっているし
糊も内装用パテも「防カビ剤入り」と書いているから普通に張替え
ても問題無い!と言い切る建築業者が大勢いますが、それは
大きな間違いです。
※建物に発生する57種類のカビのうち、3~5種類止まれば
防カビ仕様(JIS規格)になるのを皆さんはご存知でしょうか?

大手のメーカーが言っていることが間違っているとは誰も
思いませんよね?JIS規格を採用している以上仕方ありません。

クロス(壁紙)にカビが発生したら防カビ工事を絡めましょう。
少なくとも埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県の皆さんはそうして
下さいね。

クロス(壁紙)のカビで困った時はプレモに相談下さい。

 

 

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