外壁側壁の湿気対策と防カビ工事
マンションや団地などの集合住宅では・・・
外壁側の壁が濡れることがあります。
皆さんは、外壁側の壁を触ったことがありますか?
指でも掌でも濡れる位の湿気を維持させては絶対にいけません。
カビ大繁殖の元になります!
他にも外壁側の部屋の入隅(壁と壁が合わさる窪んだ場所)は湿った
空気の溜まり場になりますので、触ると湿っていることが良くあります。
窓の結露と同様に壁の湿っている状況を放置してはいけません。
今直ぐ、除湿して下さい!
※湿った壁を放置すると上記の写真の様に下地からカビが発生します。
お客様の中には、ドラッグストアやディスカウントストアで販売している
湿気取りで対応していると人の話を聞かない人がいますが呆れます。
湿気を取るスピードと量が除湿機とは比較にならないのです。
そしてもう1つ、結露に対する危機感が全くないのです。
そういう方は、防カビ工事してもダメでしょう。
アドバイスも無視する人に良く見られるケースですので工事自体をお断り
することもありますので、あらかじめご理解下さい。
今日、相談頂いたお客様では6帖を切る大きさの部屋に11帖タイプの
据え置き型除湿機ともう1台別の除湿機の計2台で対応していると話されて
いる方もいました。
結果として部屋の除湿が上手く稼働しているとのことです。
来週伺って状況を見ることになりました。
ただ、湿気を除湿してもそれだけではカビ対策とは言いません。
上記の写真の様な壁紙仕上げなら、壁紙裏並びに壁紙下地のコンクリート
や石膏ボードなどに防カビ工事を施しカビが発生し難い環境を作る必要が
あります。
部屋の除湿をする+防カビ工事は最強の組み合わせなのです。
このブログを読んで頂いている皆さんの中で結露に困りカビにも困って
いるようでしたら、是非是非除湿機と防カビ工事の組み合わせ
を検討下さい。
予算のある方には、断熱工事+防カビ工事をお勧めしています。
防カビ工事専門業者プレモは、カビが発生し難い環境を作る専門の
工事業者です。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応
しています。関東から遠方の地域の皆さんもお気軽に相談下さい。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/115