ホーム>ブログ>結露とカビ>湿度の下がらない部屋のカビ対策(東京都足立区編)
結露とカビ

湿度の下がらない部屋のカビ対策(東京都足立区編)

防カビ工事を行った場所が濡れ続けるのは危険です。
お客様には、濡れ続けない様に配慮(管理)して頂く様に
お願いし続けています。

それでも、マンションなどでは気密性が高く冬暖かいので
湿気が逃げない湿度が下がらない部屋が実に多く存在します。

では、どうやって湿度を下げるのか?
1つは換気です。
ただ窓を開けても湿度は下がりません。
仮に下がっても一時的です。
答えは、空気を動かすこと。
サーキュレーターなどで強い風を送り動かすこと。
でも長く続けるのは無理があります。

もう1つは、換気扇を上手く利用する方法です。
キッチン・浴室・洗面所の換気扇を上手く使いましょう。

それでもダメな時は強制除湿です。
6帖の部屋なら、10帖~11帖タイプのハイブリッド式・コンデンス式
の据え置き型除湿機が必要になります。
除湿機は、1台あれば十分と考えがちですが2台必要です。


ともかく、湿度を下げるには思い切ったことをやらないといけません。
据え置き型除湿機を2台購入するのはお金がかかります。
ですが、空気清浄機よりは遥かにましなのです。

湿度が下がらない下がりにくい部屋があるなら是非実践して下さい。
その上で防カビ工事が必須となるのです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/215