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カビ対策

団地のカビだらけの部屋のカビ対策

団地に住んでいるとカビだらけの部屋が発生
することがあります。
団地の下見をしていると感じることです。

カビだらけの部屋に住み続けるのは大きなリスクが発生します。
①カビで健康問題発生


団地のカビだらけの部屋の壁紙
※団地のカビだらけの部屋の壁紙のカビです。
こういう部屋に住んでいて健康にいいはずがありません。

②カビで家財道具(タンスや洋服、バック、本など)廃棄
③カビで建物の劣化


カビを放置して劣化しているコンクリート躯体
※結露とカビを放置し続けコンクリート下地が劣化しています。


団地でも賃貸に住んでいると手の出しようがありません。
住んでいる人が年配者で、お子さんがお金を出してくれる等の
条件が整わないとまずカビ対策は出来ません。

では、持ち家の方で部屋がカビだらけの時はどうするのか?

一時仮住まい(家財道具は廃棄することも視野に入れる)
押入れのベニアなどが大きく波打っている様なら解体と
断熱工事を含めた防カビ工事
が必要。
窓枠等は、カビ除去・防カビ処理後防カビ塗装
畳は廃棄、新規の畳を入れ防カビ処理
壁に断熱工事とカビ除去・防カビ処理

この断熱工事がポイントになります。
一般的なウレタンフォームの付いたベニアにしても結露で反って来ます。
冬季の日々の結露は問題山積です。
中途半端な断熱処理は後で痛い目に遭います。

他には、防露防カビ工事があります。
部屋を狭くすることなく結露発生を減少させ、カビ難くさせます。
※但し、あらゆる結露を防止する訳ではありませんので限界はあります。


とにもかくにも、カビと一度縁を切る。
そして結露問題をどうするか?を考える。
冬季の生活習慣を変えてもらう。

この3つが団地のカビだらけの部屋に限らず重要です。

カビだらけの部屋を放置すればするほどお金がかかります。
最終的にはとんでもない金額になることすらあるのです。
それが怖いから、せっせと自分でカビ取りする人がいますが
いたちごっこになります。
また、カビ取りをしているうちに体調が悪くなる人もいます。
カビ胞子を大量に吸い込むから起こることなのです。

カビだらけの部屋を住めるようにするにはお金と時間がかかります。
もし、カビだらけの部屋やお住いを何とかしようと考えるなら専門
の防カビ工事業者に相談下さい。
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県東京都神奈川県を含む関東一円に対応しています。

 

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