中古戸建・マンション購入後のカビ
中古戸建購入前のカビチェックポイント
梅雨の雨が長く続きます。
日照不足になりはしないか、とても心配です。
梅雨らしい天候は久しぶりなんじゃないでしょうか?
洗濯物が乾かないから、ちょっと大変ですが湿気対策は行って下さい。
くれぐれも市販の湿気取りは止めましょう。
お金と時間の無駄です。
可能なら据え置き型除湿機の購入をご検討下さい。
カビで困っているお客様のほとんどが除湿機を購入して使っています。
今日のブログですが、中古戸建を購入する方が多いので防カビ工事専門業者
としてアドバイスを少々書きたいと思います。
1)リフォーム済物件は購入してはいけない。
もし購入するなら、リフォーム履歴のある物件を購入しましょう。
※リフォーム履歴とは、防カビ工事専門業者からみた目になりますので
カビの有無、対策方法、仕様建材について です。
2)内覧の際に「カビ臭い」戸建を購入してはいけない。
予算の関係もありますが、立地条件や値段ありきなら分かりますが
カビ臭い家は、改善するのにお金がかかります。
3)畳の荒床・床下のカビチェックを怠らない様にする。
1階の和室はカビ易いのでカビチェックは必ず行いましょう。
和室の押入れ底板もチェックして下さい。
変色していたらOUTです。
出来たらですが、床下の高さが45㎝前後で人が潜れる高さで点検口あり。
床下が土間では無くベタ基礎(コンクリート)だとよりベストです。
築年数で言えば15~16年ほどでしょうか。
仮にカビ臭い戸建で購入する様なら、入居前に防カビ工事を済ませて下さい。
荷物の搬入前に行うと効果的です。
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