防カビ工事と健康被害
防カビ工事をする以前に「防カビ工事と健康被害」を気にする人がいます。
「リフォーム工事と健康被害」は考えない人達になります。
※以前は、シックハウス症候群がリフォーム時・新築時にありました。
ですがシックハウス症候群の原因となる代表的なホルムアルデヒドやトルエン
やキシレンなどの様な有害物質は防カビ工事においては以前から使用して
いませんのでご安心下さい。
現在防カビ工事を行って11年目に入っていますが、過去に防カビ工事が
原因で体調を大きく崩して入院したり、病気になったりした方はいません。
むしろカビを放置している方の部屋が問題だと思っています。
カビを放置してカビだらけになったマンション北側洋室です。
カビ胞子はリフォーム工事の際でも蔓延します。
空気中に飛散したカビ胞子は見えなくなります。
建材や壁紙を張替え変えたり交換しても、カビ胞子が無くなることは
現実には無いのです。
防カビ工事の際に危険な時間帯は、この壁紙剥がしと殺菌消毒時
になります。強力な殺菌剤を使用しますので専用マスクもせずに室内に
居ては非常に危険です。
拭き取り乾燥、その後防カビ施工に移り終えれば安心な空気環境に
なりますが、それでも臭いに敏感な方は気になるでしょう。
残留せずに揮発しますから大きな問題にはなりませんが。
また、薬剤アレルギーを心配される方がいます。
逆に聞きたいのですが、どんな薬剤アレルギーがあるのかをご自身で
確認されているのか?大いに疑問視することが非常に多いのです。
ハッキリ言えば、防カビ工事で健康被害が気になる方がいるなら
リフォーム工事をされたほうが良いと思っています。
今一度書きますが、防カビ工事を実施して健康被害に遭われた方は
いませんのでご安心下さい。(殺菌消毒時は施工している私も危険ですが)
最近、防カビ工事と健康被害を気にされる方がいますが、ちょっと病的
なお考えをお持ちの方が増えていると実感しています。
その様なお考えをお持ちでしたら、リフォーム工事をお勧めします。
カビで本当に苦しんでいる方は防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
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