カビが消えただけでは漂白脱色に過ぎない
カビの再発を防止する仕事は奥が深い。
毎日試行錯誤しながら防カビ工事することもあります。
特に、殺菌消毒は気を使います。
一般的に、カビ色素が消えればカビが死滅したと勘違い
する人が実に多いのです。
ところが、カビが消えたように見えるのは漂白脱色に
過ぎないのです。(一定の殺菌効果はあります)
そこで、終わらせるとカビは再発して来ますので
防カビ施工を行う訳です。
プレモでは、カビ繁殖状況次第ではダブル
殺菌消毒を行い、防カビ施工を行っています。
クロス壁紙下地の石膏ボードに発生したカビ
賃貸マンションや社員寮などでは、カビ対策は満足
に行われないことが多く、殺菌消毒もいい加減です
のでカビが再発することが多いのです。
良くマンション大規模修繕をしている際に、大規模
修繕会社に話をし、ついでに室内のリフォームをして
もらうことがありますが、その際にカビが発生して
いる時でも室内に浴室用カビ取り剤を利用して終わり
になる程度です。
つまり、カビ色素が消えれば死滅したと勘違いして
いるのです。
出来ればですが、室内に浴室用カビ取り剤を利用するのは止めましょう。
室内に使うために開発された製品ではありませんので、利用される方の
責任で行って下さい。
それから、2017年のGWですが5/2(火)~5/5(金)の間は下見可能です。
場合によっては、内装・塗装工事が絡まない防カビ工事(押入れなど)
も可能です。お気軽にお声かけ下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県
を含む関東一円に対応しています。
明日は、千葉県DAYです。
船橋市にて防カビ工事、市川市にて下見となります。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1040