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竣工後4年以内のカビ

フローリングに通気口がある家は床下がカビ被害に遭いやすい


フローリングに通気口がある家があります。
どうしてそのような設計にしているのか?
非常に疑問を持つのですが、床下を部屋の1つとして考えて
いるとそのような通気口をフローリングの端に取付けるよう
になります。

何故疑問なのか?
答えは明確です。
床下にカビが発生すると、フローリングに設置
されている通気口からカビ胞子が大量に室内に
流れ込む危険性があると考えています。

カビ臭も当然流れ込んで来ますが、健康被害が発生しない
とそのような設計は止めないのでしょう。



フローリングに通気口がある床下はカビ易い

フローリングに通気口がある家の床下はカビ被害に遭いやすい


写真を見て分かるように、通気口回りの床下にはカビが
大量発生しています。
この大量のカビが室内に流れ込む危険性があるのです。

だいぶ昔の話になりますが、この通気口が原因で施主様
が夏型過敏性肺臓炎に罹られた
こともありました。

防カビ工事専門業者だから適当なことを書いているのでは
ありませんのでお間違いなく。
たまたま伺ったお客様でフローリングに通気口を設置している
家が多かっただけなのです。

床下の空気を室内に取り込み空気を循環させる!的な発想
は止めたほうが良いでしょう。

気温上昇している4月ですから、10月ぐらいまでカビ臭
との戦いになる危険性があります。
もし、通気口がフローリングに設置してあるならぜひ
設計者や建築会社と話をしてみて下さい。

他にも書きたいことがありますが、今日はこの辺で終わります。


床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む
関東一円に対応しています。
※床下防カビ工事は遠方の地域にも対応可能です。


 

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