地下室はカビやすく事前のカビ対策が必須
地下室は非常にカビやすい。
これは世界的な共通事項と言えます。
地下室はカビやすいのに、日本の建築
会社やリフォーム会社の多くはカビ対策
せずに工事を終えています。
地下室を使い始めて、カビやカビ臭で
困るのは施主様です。
酷い場合は健康問題にまで発展します。
地下室はカビやすい。
使われる建材も考えないといけません。
壁紙
珪藻土壁紙や汚れが拭ける壁紙は採用
してはいけません。
珪藻土や塗り壁
珪藻土・漆喰・火山灰・ホタテの貝殻
などの塗り壁はカビやすいので注意が
必要です。中でも珪藻土はなるべく
採用するのを避けましょう。
塗装
ペンキもカビは大好き。
防カビ剤入りと一斗缶に記載されて
いてもJIS規格ですので大甘な規格で
防カビ効果を期待してはいけません。
合板
建築会社が好きなのがシナベニアと
呼ばれる合板です。
このシナベニアを利用して造り付け家具
を設置する会社も多く見受けられますが
このシナベニアはカビやすい合板でも
ありますので要注意です。
集成材もカビやすいので要注意です。
家具
MDFと呼ばれる建材をふんだんに利用
したカラーボックスや本棚などを置い
てはいけません。
出来れば足付きの家具が良いと思って
います。
ベッドはベッド下収納があるタイプは
禁忌と言っても過言ではありません。
では、建物側の対策はどうするのか?
地下室壁紙下地防カビ工事
プレモでは、壁紙仕上げの場合
壁紙下地である石膏ボードなどに
防カビ工事することを強くお勧め
しています。
プレモで壁紙張替えに伴う防カビ
工事が出来れば、最大壁紙のカビ
3年保証対象工事を行うことが
可能です。
話は変わりますが、地下室では
地下室の下に湧き水や雨水を一時
保管するための”地下ピット”があり
地下ピットからの湿気が地下室に
流入することがあります。
地下室のカビ対策とは別に検討
して頂く必要があります。
地下室のカビやカビ臭でお困りの
時は、プレモ防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※茨木県・栃木県・群馬県にも対応
出来る地域があります。
ペットのアンモニア臭(犬猫)やタバコ
のヤニ臭、排水臭、事故物件後の腐敗
臭など生活全般の不快な臭いでお困り
の時は、プレモ消臭工事をぜひご検討
下さい。(対応地域は防カビ工事と同じ)
お気軽にお声かけ下さい。
明日は、埼玉県志木市にて漏水事故後
の防カビ工事になります。
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