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カビと健康被害

カビ取りと施工者自身の身の危険


安易なカビ取りは施工者自身の身の
危険があることをご存じでしょうか?


カビ取りくらい自分で出来る!
そう言われる方が実に多いのです。


それは市販のカビ取り剤が多く流通
しているからであり、カビ取り剤の
危険性を知らない人たちが軽装で
カビ取りするから咳き込んだりする
ことになるのです。



プレモは防カビ工事専門業者として
16年目になりますが、現在は体調を
崩しお休み中です。
(その理由は間違いなく殺菌消毒=カビ
取りの際の塩素系薬剤の影響とカビに
なるでしょう)


今後は下記のような現場は出来ない
可能性があります。


 

公営賃貸アパート左官天井大量のカビ
解体後のコンクリート躯体大量カビ



カビ取り=殺菌消毒を軽視して行うと
気管支や肺にダメージを与えること
になります。


防カビ工事専門業者として16年行っ
ていますが、まだ長生きしたいので
今までのような塩素系薬剤の使用は
回避するようになるでしょう。



カビ取りなどを行う方々は知らず
知らずのうちに気管支や肺が傷んで
しまい、肺炎やCOPDになることも
あるでしょう。


安易なカビ取りは命の危険がある
ことを知って下さい。



防カビ工事専門業者プレモでは
今後塩素系薬剤からの脱却を考え
実行していきたいと考えています。

 

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