砂壁カビやカビ臭は掻き落とし防カビ工事するのが基本
築20年以上の和室砂壁はカビやカビ臭
が発生しやすいとプレモでは考えて
いるのですが、砂壁にカビやカビ臭が
発生すると結構面倒なことになるので
簡単にカビ色素除去や防カビが出来る
と考えないほうが良いでしょう。
費用の関係で砂壁表面だけ防カビ工事
をしてもらいたい!と言われることが
増えて来ました。
砂壁表面に防カビ工事すると色素が薄く
なるだけで、殺菌消毒剤を塗るローラー
や刷毛などでムラが出来てしまうことが
多々あります。
決してみっとも良い話ではありません
ので気を付けて作業する必要がありま
す。
また、カビ色素を除去するために砂壁
の色も薄くなることがあります。
そんなに気を使うなら、砂壁を掻き落
として壁下地に防カビ工事を行い、壁
紙張りで終えたほうが長期間持つと言
えるでしょう。
さらにもっと長持ちさせるには…
砂壁掻き落とし後、壁下地に防カビ工事
さらに、コンパネ(合板)を壁に打ち付け、
壁紙張りをすれば長持ちします。
※費用はかかります。
決して、カビやカビ臭が発生していうる
砂壁表面にコンパネ(合板)を打ち付ける
ような真似は止めて下さい。
※砂壁に塗装する人もいますが、これも
カビ繁殖を助長させるものですから避け
たほうが無難です。
和室砂壁カビでお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。予めご承知おき下さい。
今日は、東京都大田区DAYでした。
明日は、千葉県千葉市中央区に現調で
出掛けて来ます。
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