中古住宅購入後の床下カビ対策を考える
床下高35cm未満の中古住宅購入
はなるべくなら回避したほうが
良いでしょう。
特に土間の場合、床下カビ対策は
必須と言えます。
何故、床下高35cm未満はダメなの
か?
土間からの湿気が木材や合板に良い
影響を及ぼさないからです。
床下高は40cm~45cmは欲しい。
漏水事故などが発生すると、高さの
違いから木材合板のカビ被害が違う
ことを実感します。
床下高35cm以上、出来れば40cm
程度あると作業効率が違って来る
のです。
作業効率が良いと、良い工事が出来
るのです。
ちなみに、土間の場合シロアリ駆除
業者や害虫駆除業者やリフォーム
工事会社から言われるんが、防湿
シート敷きと調質材を撒くこと。
50㎡以上ある床下では、それだけで
50万円近くに達する出費をしなけれ
ばいけなくなるケースもあるのです。
でも、実際に潜ってみると床下湿気
対策など必要ないレベルの住宅ばかり
であり、床下の専門業者だからと言う
ことで振り回される結果になるのは
仕方のないところです。
それよりも、床下木材合板に発生
しているカビを一度リセットして
カビ再発をし難くさせる防カビ工事
を採用したほうが良いと思います。
防湿シート+調質材を土間に採用して
も結局木材合板に発生しているカビ
処理はしなければいけないのです。
殺菌消毒を行い、カビを一度リセット
しないシロアリ駆除業者などの工事
は決して良いものではありません。
カビ表面に薬剤噴霧して終わりになる
だけですから、カビをリセットして
いる訳ではありません。
中古住宅床下の木材合板カビの対策
は防カビ工事だけ行えばかなり安く
済むというのがプレモの考えなのです。
中古住宅購入後の床下木材合板カビ
でお困りの時は、床下高35cmからの
プレモ防カビ工事をぜひご検討下さい
ませ。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)しなければ相談に乗れない
ことがあります。ご理解下さい。
明日と明後日は、東京都目黒区の戸建
住宅の地下室カビ臭防カビ工事になり
ます。
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