カビ対策
外壁板張りに発生したカビ
外壁板張りの家は多くないと思いますがデザイン性を重視した
時にたまに出会うことがあります。
シナベニアとか杉などを利用した例が過去にもありました。
当然ながら塗装などで保護しているのですがカビは発生します。
後悔先に立たずとなるのですが放置する訳にもいきません。
カビの色素が残るとどうしても気になります。
そこで、色素がどこまで除去出来るのか?が重要になります。
ただ、強力な塩素系薬剤を使用すると基材がボロボロになる
ことが推測されますので、最終的には保護剤として塗料などで
カバーする方法が選択されます。
戸建外壁部分に板張りを採用するなら最初から塗装だけでなく
防カビ工事でカビ耐久力を上げてから張るべきでしょう。
デザイン性だけを追求して後先考えず板張りを戸建に採用
するのは賢明とは言えません。
別荘のログハウスも同じことが言えます。
ログハウスも良くカビるのです。
湿地帯の別荘だけでなく、雨の続く今年の9月などでは
カビが発生してもおかしくないのです。
外壁板張りにカビが発生したら防カビ工事をご検討下さい。
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