防カビ工事
石膏ボードの防カビ工事(東京都多摩市編)
東京都多摩市にて2日間壁紙張替えに伴う防カビ工事
を行っています。
今日は初日です。
既存の壁紙を剥がし、下地処理を行いました。
これが時間かかったのです。
石膏ボードの芯である石膏の防カビ工事後
写真の様に壁紙下地である石膏ボードにカビが発生すると
本当にしつこいのです。
カビは建材の表面から奥に浸食していきます。
ですから、早目の専門の防カビ工事が必須なのです。
殺菌消毒でカビ色素が除去出来た!と思っても薄く残って
いるので石膏ボードの厚紙を剥がして、また殺菌消毒から
やり直しです。
作業の終わりの頃に行ったので、熱を与えすぎている箇所
が最後の写真に見ることが出来ます。
石膏ボードを交換すれば良いのでは?と思うでしょうが
石膏ボードを交換するとなると大きく3つ課題があります。
1)石膏ボードの廃棄処分
2)石膏ボードを交換してもカビ対策にはならない
3)石膏ボードを交換しても防カビ工事は必要
つまり、石膏ボードを交換しなくてもOKのケースでは
あえて交換せずとも防カビ効果を持たせることが可能
なのが専門の防カビ工事になります。
また、この時期大工がなかなかいない時期でもあります
ので、そう言った時には防カビ工事は有用です。
壁紙張替えに伴う防カビ工事は、埼玉県・東京都・
神奈川県・千葉県を中心に関東一円に対応しています。
壁紙のカビで困った時は防カビ工事をご検討下さい。
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