防カビ工事
マンション断熱補強工事する時は防カビ工事が必須
マンションの外壁側の壁天井が結露して濡れるので
解体してみると断熱材が入っていない住まいがあります。
断熱材を入れる工事をする前に、防カビ工事で目視出来るカビや
目視出来ないカビをリセットする必要があります。
断熱材の入っていない外壁側壁内のマンションのカビ
一般的に、断熱材を補強する時リフォーム会社は防カビ工事する
常識がありません。
ある意味、カビを断熱材(特にスタイロフォーム)でふさぐことに
なるので冬から春にかけて、梅雨前から夏過ぎにかけてカビ臭く
感じる部屋になることがあります。
写真のようなカビが発生していたらどうするのか?
リフォーム会社では手の打ちようがありません。
多少のカビなら浴室用カビ取り剤で吹きかけて終わりです。
※マンション大規模修繕会社のリフォーム部隊はそのような
工事をしていました。
片手間なカビ処理していると3ヵ月持ちません。
防カビ工事を軽視しているからそのような結果になるのです。
コンクリート躯体は交換することが出来ません。
ですのでより防カビ工事の必要性が高まるのです。
リフォームする時に、浴室用カビ取り剤片手に吹きまくる
のは良いことではありません。
なにより、カビ防止にはほど遠い対処方法なのですから。
リフォームする際は十分お気をつけ下さい。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/730