【床上床浸水後のカビ対策】床下断熱にも防カビは必要か?
台風9号の影響で床上床下浸水に遭われた東京都
多摩地区の戸建て床下下見を行って来ました。
我が埼玉県も所沢市・狭山市・入間市・日高市・さいたま市など
床上床下浸水の被害が拡大しました。
どこまで復旧工事を行えば安心して住めるのか?になります。
これはあくまでも提案です。
(防カビ工事専門業者の目から見た提案です)
床下の木部は防カビ工事します。
コンクリートは、泥が除去されていればオプション
で行います。
問題は床下断熱です。
床下断熱材がある戸建ては、浸水被害状況によって違いは
ありますが、基本断熱材を撤去しない。
これは被害状況で変わります。
※床下断熱材がスタイロフォーム系を前提として書いています。
薄いブルーの建材が床下断熱材です。
床下断熱材を撤去するのは本当に大変です。
金物で止めている場合はフローリングを剥がさないといけない
時があります。
釘で止めている場合は剥がすのは可能でしょう。
いずれにしても被害状況次第ですし、費用もかなりかかります。
防カビ工事専門業者プレモでは床下断熱材にも
防カビ工事が必要だと思っています。
上記の写真の床下断熱材の場合、カビ難い建材と言えますが
カビ難いだけであり、カビが発生しない訳ではありません。
ここに防カビ工事しておくだけでカビ難い床下になります。
費用がかかることばかりですが、復旧工事の時に立ち止まって
防カビ工事するのは良いことだと思います。
勘違いし易いので書かせて頂きますが…
床下はシロアリ駆除よりも防カビ工事が優先です。
お間違いの無いようにしましょう。
床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に
対応しています。
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