床下断熱の防カビ工事(茨城県鹿嶋市編)
茨城県鹿嶋市の戸建床下防カビ工事が終わりました。
今回の床下防カビ工事のメインは床下断熱でした。
床下断熱と言っても、今は様々な製品が利用されています。
昔はグラスウール系でしたが、今はほとんど採用されていません。
目立つのがスタイロフォーム系かロックウール系の断熱材だ
と思います。
基礎パッキンで床下の通気をしている家の多くはロックウール系
の断熱材を採用している家の床下に潜るケースもたまにあります。
今回のお客様の家の床下断熱はちょっと違います。
これ以上は省略!
床下断熱にもカビは発生します。
その点を知って頂ければ幸いです。
床下断熱材がカビだらけになるといけませんので防カビ処理を
行いました。
殺菌消毒してもキレイになる確率は低いかな?と思ってしまう素材
でしたが、かなりキレイになりました。
※全部キレイになった訳ではありません。
殺菌消毒後、本日防カビ施工を行い工事完了です。
最近は、戸建てや施設の床下防カビ工事が多く、問合せも床下が
圧倒的に多くなっています。
床上床下浸水被害の皆さんや台風の影響で新築建築中に雨水が
床下に溜まってしまったケースなどは見過ごすわけにはいきません。
これからも問合せがあればどんどん床下に潜っていきたいと
思っていますが、防カビ工事も万能ではありません。
※通気しない床下で高い温度と高い湿度が蒸れるように発生して
いる場合は、防カビ工事が著しく損なわれる可能性が高くなります。
あらゆる状況や環境の床下のカビを何十年も止める続けるには
無理があります。
5年~6年を目途に防カビ工事するのが賢明だと
思っています。
シロアリ駆除の合成薬剤だって5年保証です。
シロアリよりも繁殖力が圧倒的に強いカビを発生し難くさせる訳
ですから5年を目途に…と考えるのは凄いことだと思います。
戸建床下のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
※床下防カビ工事が出来るかどうか?は条件があります。
1)床下点検口もしくは床下収納がある。(出来れば60cm角)
シロアリ駆除業者が潜れても、プレモの防カビ工事が出来ないこと
があります。(乾燥作業が出来ない可能性)
2)床下高が40cm欲しい。
床下高が低いと潜れません。
以上の2点を覚えておいて下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
関東一円です。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/796