2017年1月
マンション壁コンクリート梁と石膏ボードのカビ
マンション壁にあるコンクリート梁は非常に結露し易く
梁下の石膏ボードにまで結露が流れ込みカビを大発生させる原因
になります。
コンクリート梁と石膏ボードの大量のカビ
このような時は、防カビ工事が第一選択です。
コンクリート梁と石膏ボード防カビ工事後
プレモ独自のダブル殺菌消毒(以前よりも
バージョンアップ)でカビを死滅させ、その後
の防カビ施工でカビを再発し難くさせて
います。
カビはしつこく再発する微生物です。
発生させ難くさせるのが本当に難しい微生物です。
マンションにお住まいの皆さんが、部屋のカビを
何とかしたいと思われたなら、プレモの防カビ工事
をぜひご検討下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む
関東一円に対応しています。
地下室にカラーBOXを置くとカビます
地下室にカラーBOXを置くとカビます。
カラーBOX裏を触るとザラザラしています。
このザラザラがMDFと言われる素材なのです。
地下室に置いたカラーBOX裏MDFに発生したカビ
地下室には収納付きベッドもなるべくなら置かないほうが
良いと思います。
収納の内部だけでなく、底板裏にカビが発生します。
本棚もなるべくMDFを利用していない製品を置いて下さい。
下手にMDF製品を置くと、あっちもこっちもカビだらけに
なるのです。
それから、本やCDやDVD、Blu-rayも置いてはいけません。
楽器も当然ダメ。
カメラもダメ。(精密機械もダメ)
絵画もダメです。
本当にカビますので、ご注意下さい。
空室なのに壁が結露しカビが発生し易い賃貸マンション
空室なのに壁が結露し、カビが下地から発生し易い
賃貸マンションがあります。
入居者が生活し始めたら、もっと激しい結露が発生するのでカビが
発生し続けるのは本当に困ります。
空室で壁が結露し下地からカビが発生する賃貸マンション
角部屋、それもビル風じゃないのですが北風が
良く当たる外壁側は結露し易くカビ易いのです。
エレベーターホールが部屋の脇にある場合は
ホールとの境の壁が非常に結露し易く、カビ易い
欠点があります。
共用廊下側はもう良いでしょう。
カビますし、結露も激しく発生します。
共用廊下側でなくても、角部屋の場合出窓が
あると厄介です。
出窓の両側と天板、そして出窓下の壁が非常に
カビ易いのが特徴です。
賃貸マンションでも分譲マンションでも、断熱不良の可能性
がかなり高く、実際に解体してみると「何でこんな造りなの?」と
思うこともしばしばあります。
他にも梁がありますが、今日は省略します。
賃貸マンションの場合、原状回復工事の際のカビ対策
の不手際もありますので、一概に壁内断熱不良と言い切るには無理
があるかも知れません。
空室時にカビ発生しているのを見つけたら防カビ工事
が必須です。
賃貸管理会社様や賃貸大家さんはぜひ前向きに
ご検討下さい。
新たな入居者が入居後にカビが発生するとカビトラブル
になりますので、その前にぜひご検討下さい。
内窓結露と壁天井のカビ
内窓を取付けたら以前よりも激しく結露している。
そう言われるマンションの住人の方が少なくありません。
内窓は仮に複層ガラス(Low-E) を取付けても
結露はします。
過去には酷い結露を見て何度も唖然としたものです。
内窓結露は壁天井のカビを呼ぶ原因に
リフォームの際に、部屋の暖かさを求め、騒音を
減らす意味で採用するのは大正解です。
但し、結露対策として内窓を取付けるのは如何なものか?
と思っています。
窓は進化していますので、より良い窓が今後出来るでしょう。
内窓を取付けるとしたらギャンブルに近いと考えた
ほうが良いかも知れません。
壁天井が結露の関係で濡れ、湿った空気の行き場を失って
壁天井が結露するケースは少なくありません。
カビがあまりにも酷く発生して来ましたら、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
リフォーム後のカビ発生にご注意下さい
リフォーム後のカビ発生で困ることがあります。
事前にカビ対策をリフォーム会社にお願いしてもカビが発生します。
工事中に不安になり、現場監督や職人さんにカビは大丈夫か?
と確認しても「カビは大丈夫」と言い切られ、カビが発生してしまう
事例があります。
今日は、リフォーム後のカビ発生現場の下見をして来ました。
最近は、そのような下見先が多いのが特徴です。
壁解体し造り直し天井に断熱材を補強してもカビ発生
カビ発生が不安なら、防カビ工事専門業者プレモに
相談下さい。
中には、場当たり的な対応でカビ発生をごまかすケースも少なく
ありませんので、不安を感じたら工事を止めてでも専門の防カビ
工事をされることをお勧めします。
ただ、リフォーム会社は工事を止められるのを嫌がりますので
事前の相談が必須です。
あまりにも酷い工事の時には、工事を止める必要もあるでしょう。
このところ地元埼玉県の下見が続いています。
名のあるリフォーム会社のリフォームでカビが発生した!という
話を聞き、実際に見ると唖然とする次第です。
このリフォームを行ったらカビはどうなるのか?を事前に聞きましょう。
その上で、長所ばかりを言い始めたらカビ対策に自信が無いと
思って良いのかも知れません。
地元埼玉県の皆さんのお住まいはカビが発生し難い環境を
作って欲しいものです。
カビ臭い部屋を認識しない管理会社は問題
カビ臭い部屋を認めようとしない管理会社様があります。
管理会社様は、目に見えるカビなら理解出来るのでしょう。
しかしながら、カビが肉眼で認識出来ない時は認めようと
しないケースが少なくないのです。
賃貸住宅押入れに発生し易いカビ
カビ臭い部屋は入居率が悪い。
だからカビ対策が必須なのです。
でも、目先のお金しか追わないのでカビ対策は適当なのです。
雑巾でカビを拭き取ったり、エタノールやカビ〇ラーで拭いたり
するのが関の山です。
カビ臭い部屋の多くはカビだらけの部屋になっています。
最近下見をしていると痛感するのは、目視出来るカビが
見当たらないのにカビ臭い部屋なのです。
管理会社様も賃貸大家様もカビ臭い部屋のカビ対策を
行う義務があるのですが、いつの時代も入居者の住み方
の責任を追及するだけに留まります。
住み方の責任にするなら、事前に専門のカビ
対策を行う必要があると思うのは私だけでしょうか?
やるだけのことをやった上で、入居者の住み方を問うのは
理解出来ますが、何もしないで責任を問うのはお門違い
だと思います。
これから、賃貸住宅業界は退去シーズンです。
一年で一番忙しい超繁忙期です。
カビトラブルが少なくないはずです。
入居率を上げ、カビトラブルを減らす意味でも
事前の防カビ工事によるカビ対策導入を考える
時期に来ていると思っています。
カビ臭のする部屋クロス壁紙表面防カビ工事
神奈川県厚木市にてカビ臭のする部屋のクロス
壁紙表面防カビ工事を行って来ました。
カビ臭のする部屋のクロス壁紙表面防カビ工事中
最近、カビ臭のする部屋の相談や工事依頼が増えています。
冬寒いのは屋外であって、屋外と比べると室内は暖かいし
湿度も高いのでカビが繁殖し易い環境にあると考えています。
物を置くだけでカビが発生する、普段からカビ臭く感じる。
寝室に利用しているが息苦しさを感じる。
そのような部屋で、クロス壁紙下地からのカビが無いと
判断された部屋のみクロス壁紙表面防カビ工事が
可能です。
クロス壁紙張替に伴う防カビ工事と比較すると費用的にも
リーズナブルなので、費用の厳しい賃貸住宅向きかも知れません
が賃貸大家さんの理解が無いと導入は厳しいでしょう。
この冬は、クロス壁紙表面防カビ工事が盛んになりそうな気配です。
解体後コンクリート躯体のカビ
マンションや団地をリノベーション時
にカビを発見する時があります。
リノベーションするにはスケルトン状態にします。
壁天井床の全てを躯体丸出し状態にするのですが
解体した際、コンクリート躯体に大量のカビが発生
している時もあれば、カビなの?と言われて気が付く
シミのようなカビもあり、カビ対策を行わないといけない
羽目になることがしばしばあります。
これは築年数が経過すればするほどその傾向が
強いので、何もないように見えても実はカビ対策
をしっかり行う必要が実はあるのです。
共用廊下側解体後のコンクリート躯体の黒カビ
カビ発生状況も上記の写真のような酷い状況か?
ここまで酷くないが、広範囲に渡って発生している。
あるいは、予防も含めスケルトン状態の時にカビ対策
を行っておきたいとの強い要望があればプレモでは
積極的に取り組んでおります。
主にリフォーム会社様、建築会社様、賃貸管理会社様
などからの依頼が多く、築20年以上のマンションや団地
は要注意だと言えます。
冒頭に書いたように、上記の写真のようなカビが発生
していれば誰でも防カビ工事の必要性を感じるでしょう。
ですが、カビらしきものが無い時にカビ対策する会社は
ほとんど皆無なのです。
解体して造り直せば、カビは発生しない!と言われる会社
がほとんどなのですが、施主様や入居者様のことを考えて
いるのか?疑問を感じることがあります。
施主様や入居者様がぜんそくやアトピー
カビアレルギーなどの持病をお持ちの方
でしたら、尚更コンクリート躯体に対して
防カビ工事を行う必要があります。
解体後のコンクリート躯体防カビ工事なら防カビ
工事専門業者プレモにお任せ下さい。
地元埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む
関東一円に対応しています。