クローゼットの壁に珪藻土を塗るとカビる
関東は梅雨明けだそうです。
梅雨明けでも、高い気温と湿度は変わりません。
ある意味、梅雨よりも夏のほうがカビが発生し易い
ので困ります。
高い湿度が続くと、マンションなどの集合住宅などでは
クローゼット内の湿度が下がらない住まいも意外と多い
ので、湿気対策として「珪藻土」を塗ることを勧める
リフォーム会社も多いようです。
「珪藻土をうちの職人は上手く塗ります」
「うちの職人は腕が良いです」
そう言われたら気を付けましょう。
それは、如何に薄く塗れるか?が良い腕になるのです。
だから、湿気対策も効果を発揮出来ません。
クローゼット内の珪藻土壁のカビ
写真のようなカビが珪藻土にビッシリ発生するようになります。
薄く塗っているので珪藻土の効果が無いのかも知れません。
珪藻土の質が良くないのかも知れません。
クローゼットを壊さずに、壁に珪藻土を塗るのはやめたほうが
いいと思います。
リフォーム会社の中では、珪藻土がカビるので漆喰に変更する
ような行為もあるようですが、仮に珪藻土パネルを貼っても
大した効果は望めないでしょう。
お金を投じてカビが発生してしまう可能性を考えないといけない
のですが、リフォーム会社も「うちのリフォームはカビない」と
言い切る会社もあるので、施主様の考えがとても大切になると
思っています。
防カビ工事専門業者プレモでは、珪藻土はカビ対策
には不向きと考えています。(珪藻土パネルも同様)
いずれにしても、防カビ工事でカビが発生し難い
環境を作ることがとてもとても重要なのです。
クローゼットのカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。
宜しくお願い致します。
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