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床上床下浸水事故後のカビ

床下浸水後の土間石灰撒きはやり過ぎないように


台風19号で浸水された住宅の土間の
水が引き泥が大量に流されて来ている
場合、泥取りが本当に大変です。


問題は、泥取り後のニオイです。
一般的には「消毒」と称して農協から
消石灰などが袋ごと配布されることが
あります。


この消石灰は撒く時に注意しないと
いけない点が2つあります。

1つは、ちゃんとしたマスクと厚手の
手袋が必須。
もう1つは、消石灰の撒き過ぎに注意。

消石灰は撒く時に吸い込まないように
する必要があります。
健康に良くありませんから。

そして、手が荒れます。
そのため厚手の手袋が必須です。


問題なのは、消石灰を撒き過ぎないこと。
これが非常に難しいのです。


プレモは超下手くそです。
超下手くそなので、消石灰を撒くような
ことは一切していません。



消石灰を撒き過ぎてはいけない
消石灰を撒き過ぎてはいけない!


消石灰を撒き過ぎてはいけない理由と
しては、湿気を取り込み膜を張るため
土壌の湿気が逃げ難くなる点。

そして、ニオイ消しにはなりますが
時間の経過と共に消石灰は玉になり
消石灰の上にカビが発生するように
なるのです。
※土壌にもよります。


くれぐれもご注意下さいませ。


明日は、東京都練馬区新宿区にて
賃貸マンション退去後の下見となり
ます。

 

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