【2021年回顧録】建築中床下雨水を放置した結果カビが原因で解体に
建築中に雨水が床下に溜まること
が本当に良く発生します。
塞ぐ場所がありませんので当たり
前のことなのですが…
問題は床下に雨水が溜まった時の
建築会社の対応の遅さが施主様に
とってはイラつく原因になると
思っています。
写真は、床下雨水を放置し続け
竣工後カビ臭が発生し解体し
防カビ工事を行った時のものに
なります。
施主様に毎回お話しているのは
以下の3点。
1. 建築の知識を持ちましょう。
素朴な疑問を言えるくらいになる
べきでしょう。
2. 第三者のカビ知識や処理経験の
豊富な人に合板木材のカビの有無
を見てもらいましょう。
※これはホームインスペクション
の方々ではありません。
※菌を培養し、その後防カビ工事
される業者(会社)もあるように聞き
及んでおりますが、かなりの高額
を建築会社が支払うことになります。
例)プレモが建築会社に構造用合板
交換を依頼し、それ以外の部分の
防カビ工事をしても25万くらいで
した。(その現場の場合)
一方菌を培養する会社は300万円
以上の金額提案をされたとのこと。
3. 工事契約(工事請負契約書)締結
の際に、必ず特記事項としてカビ
発生の際どう処理するか?カビが
発生した時の責任の有無について
記載するべきでしょう。
注文住宅で一戸建てを建てる方は
知識と見識を持ちましょう。
建築会社や一級建築士の言いなり
はダメダメです。
建築中や竣工後の注文住宅のカビ
やカビ臭でお困りの時は、プレモ
防カビ工事をぜひご検討下さい
ませ。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
※遠方地域にも対応します。
早めの相談をお願いします。
防カビ工事には時間がかかりので
予めご承知おき下さい。
今日は、今年最後の下見です。
東京都目黒区で購入後の下見。
頑張ります。
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