鉄骨ALC造とカビ
鉄骨ALC板雨漏りによるカビが多い
鉄骨ALC造住宅は
雨漏りが多い。
特に、基礎とALC板の合わせ目
のコーキングが切れていること
が多く、雨漏りの原因になり室内
側のALC板自体や壁紙下地の石膏
ボードまで大きくカビる原因に
なっています。(屋上は省略)
鉄骨ALC住宅にお住いの皆さん
は、定期的な外壁塗装や防水、
コーキングの確認をされたほうが
良いでしょう。
一般住宅と違い、15年ぐらい何も
しないと雨漏りがどこから来て
いるのか分からなくなることも
あるようですので、気を付けない
といけません。
また、築22年以上の鉄骨ALC住宅
は安易にリフォーム工事も出来ま
せん。
何故なら、柱型や梁に鉄骨があり
被覆断熱がなされていると思うの
ですが、その被覆断熱にアスベスト
が高い確率で含有されているので
下手に柱型や梁を解体することが
出来ないのです。
(アスベスト処理だけで高額になり
ます)
最近、何故か鉄骨ALC住宅雨漏り
案件が増えているのですが、安易
な提案は出来ないと思う今日この
頃です。
築22年以上の鉄骨ALC住宅にお住
いの皆さんの心配は、雨漏りや
カビだけにとどまらずアスベスト
被害にならないよう、早めの外壁
屋上チェックをお願いします。
お住いのカビやカビ臭でお困りの
時は、プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。
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