床下漏水事故を放置し続け大引きに被害が及ぶ
漏水に気付くのが遅かった。
どう対応したら良いのか分からなかった。
もうそれだけです。
慌てて水道工事業者に漏水事故原因を
探ってもらい止水したのですが、被害
が予想以上に拡がっており間違った保険
対応をしたため、二回目が使えない羽目
になりそう・・・な実例を書きます。
水道工事業者が止水するのは当然。
次に、大工を呼んで大引きや根太被害を
確認させることが肝心です。
ところがこれを疎かにしていました。
そして何故かシロアリ駆除業者がおかし
な対応をしているにも関わらず納得する
ご家族がそこにいました。
漏水事故による大引き根太被害
軽く叩くと明らかに同じ大引きの音と
違いを感じます。中がスカスカ状態に
なりつつある音、つまり腐朽菌で影響を
受けているという判断です。
おそらくマイナスドライバーを木槌など
で打てばグサッと刺さるかも知れません
ので補強する場合は防カビ工事も必要に
なりますが、基本は交換しなければいけ
ません。
ちょうど流し台の下になりますので流し
台を一度撤去し床工事を行わないとダメ
でしょう。
実はそこに保険対応するべきなのです。
今からでも遅くありませんので保険対応
を今一度チャレンジしてみてください。
ただ、残念なのが教えてあげているのに
逆に怒られたので正直呆れた点もありま
したし、何でシロアリ駆除業者を呼んで
あり得ない対応をされて納得しているの
か分かりませんでした。
そんな実話でございます。
床下に潜ると色々なことが分かります。
火災保険対応で出費を軽減することも
出来ますので、床下のカビ点検を漏水
事故の早期発見は重要です。
ご自宅の床下高が35cm以上ある
なら、プレモに床下カビ点検を
ぜひさせてください。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や
神奈川県に対応しています。
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