押入れ・クローゼット・収納のカビ
【埼玉県川口市】押入れの安易なカビ取りはやらないでください
埼玉県川口市の戸建住宅押入れの底板
は一年前に交換したと施主様が説明し
てくれました。
ところが、一年経たないうちに交換し
たはずの底板にカビが発生。
施主様がカビ取りをしたのですが、カ
ビ取り跡が酷くなり手に負えなくなる
ということに!
底板交換一年経たずカビ発生後のカビ取り跡
安易なカビ取りは止めましょう。
収拾がつかなくなり、再度ベニア交換
することになります。
「誰に見せる訳でもないので・・・」と
施主様は良く言われますが、それは半
分当たって半分見当違いをしています。
良く見るとすのこで隠れている側板も
下側にカビが薄っすら発生しているのが
分かりましたので、本来は施主様のカビ
取り前にプレモ防カビ工事を行うべき
でした。
この浴室用カビ取り剤で噴霧した場所は
元には戻りませんので、ベニア交換を
お勧めした次第です。
ちなみに、押入れ底板交換後一年経たず
にカビが発生したというのは床下に問題
があります。断熱材の有無や土間に対し
ての湿気対策がどうなっているのか?が
問題だと思いました。
※底板ベニア重ね貼りはしていないと
話されていましたので、原因は床下にあ
ると思った次第です。
押入れのカビやカビ臭でお困りの時は、
経験豊富なプレモまでお気軽に相談くだ
さい。
埼玉県・東京都を中心に千葉県や神奈川
県に対応しています。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3897