防カビ工事
築30年以上の団地の浴室防カビ塗装工事
築30年以上経過した団地の浴室には換気扇
が無いことが多く、小さな窓しかありません。
浴室に小さな窓しかない為、換気がし難く浴室内に蒸気が充満
します。壁天井は主にコンクリートに塗装がなされているケース
がほとんどですので、温度差で結露が出来易いのは当たり前の
話しです。
結果として激しいカビが発生します。
一時期は、自分で浴室用カビ取り剤を片手にカビ取り作業をする
のですが、再発が早くなかなか取り切れません。
やがてカビを諦めて放置する様になると、カビだらけの浴室に
なってしまうという最悪の状況になります。
そういう浴室で、ご年配の方や乳幼児、呼吸器系
に持病のある方が入浴するのは決して勧め
られるものではありません。
そこで、再塗装を考えるのですが一般の塗装ではカビ対処が
かなりおざなりになります。
よく都県市町営住宅に住んでいる方が依頼するとあっという間に
作業が終わるという話を耳にしたことがあります。
そういう時は、防カビ工事専門業者が行う防カビ塗装
工事をご検討下さい。
上記の写真のカビについては、カビ除去(カビ取り)を行っています。
施工期間は3日間かかります。
ポリまたはステンレス浴槽は置いてまま、バランス釜も外さず
に防カビ塗装工事をしています。
※ガス業者が来るので工事費用を抑える意味と工事期間の
短縮などでこの様な措置を取っています。
さらに、床も塗り直しておりますので、浴室の見た目は一新したと
言えるでしょう。
それでも、防カビ塗装後は換気と除湿が必須
それが出来るか?がとても重要なのです。
浴室塗装のカビでお困りの時は、専門の防カビ工事
をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を
含む関東一円に対応しています。
防カビ工事の殺菌消毒が更に強力に
防カビ工事における殺菌消毒はとても重要な作業です。
近年では、複数の薬剤を使用して来ました。
色々検討してきた結果、方向性が見えて来ましたので、3種類に限定
(細かく言うと6種類)の方法で今後は行うつもりです。
さらに今後は、室内におけるダブル殺菌を定着させる予定です。
2種類の殺菌効果でカビを死滅させることを目的にしています。
1つ目の薬剤でカビ色素を取り除き、2つ目の薬剤でカビにとどめを
刺すのが目的になります。
写真の様なカビは、石膏ボードの芯である石膏自体にカビが
発生している可能性があり、通常の殺菌では石膏ボードの
厚紙を剥がして殺菌するしか方法が無いのですが、ダブル殺菌
であれば、浸透力があるので薬剤が深くまで入り込みカビを
死滅させることが可能になります。
※何cmも入り込むことはありません。
ダブル殺菌→防カビ施工でかなり効果が上がると思っています。
防カビ施工もレベルアップしたいところですが、その前提が何とか
なればかなり違うと思っています。
ダブル殺菌の施工写真なども今後は掲載していきたいと思っています。
防カビ工事専門業者プレモの防カビ工事に是非ご期待下さい。
カビが酷い部屋、カビが目視出来ないがカビ臭い部屋など
カビでお困りの時は、専門の防カビ工事をご検討下さい。
防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円に対応しています。
マンションカビ臭い壁の防カビ工事
神奈川県横浜市にてマンション室内の防カビ工事を行いました。
壁の一面がどうしてもカビ臭く、壁紙や石膏ボードを解体してもカビ臭が
残留しているのですが、目視出来るカビのコロニー(集合体)はありません。
実は、こういう事例は少なく無いのです。
目視出来るカビのコロニー(集合体)が見当たらないのにカビ臭い部屋
を使えるようにするのが防カビ工事専門業者としての仕事になります。
写真は殺菌消毒中の壁になります。
殺菌消毒を行った時点でカビ臭はほぼ取り除かれました。
※臭気は個人差がありますので、全ての人が感じ無くなる訳では
ありません。あらかじめご理解下さいませ。
殺菌消毒も塩素臭がほとんどしないので、目視出来るカビが無いのに
カビ臭い部屋にはうってつけです。
さらに、防カビ施工を行っていますので、下地処理としてはOKでしょう。
後は、地元の業者様にお任せして仕事を終えました。
お住いの部屋の中で、カビ臭い部屋がありました際は防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む関東一円に対応しています。
アルコール系で殺菌消毒しても効果は弱い
アルコール系の薬剤で発生しているカビの殺菌消毒を行っても
カビを死滅させることは出来ません。
※代表的な薬剤は、消毒用エタノール・無水エタノールなどです。
防カビ工事専門業者プレモでは、即効性があっても持続性が無いアルコール
系薬剤で殺菌消毒することはありません。
仮に、アルコール系薬剤を使用する時がある場合は、別の意味での利用
になると書いたほうが分かりやすいでしょう。
最近、お客様からの問合せの中に、アルコール系薬剤を使用して殺菌消毒
しないのか?と聞かれることがありますが、間違った認識を誰が植え付けて
いるのか分かりませんが、アルコール系薬剤でカビを死滅させるなら水槽の
様な場所にアルコール系薬剤をたっぷり入れてドブ漬けするしか方法があり
ませんが、浸す時間はかなり長くなります。(1時間ではありません)
正直現実的ではありません。
アルコール系でコーティングなどは無理なのです。
揮発性が高く、安定しない薬剤をとどめてカビを死滅させるのは無理です。
もう1つあります。
カビ胞子を引き延ばして拡げてしまうことになります。
カビが死滅しないので当たり前のことですが。(色素も取れません)
防カビ工事専門業者プレモでは、基本5種類の殺菌消毒薬剤
を使用しています。
現場の基材やカビ繁殖状況により使用する薬剤を変えています。
アルコール系でカビを殺菌消毒すれば問題無いと考えるのは間違いです。
アルコール系の短所を見つつ、違う薬剤で殺菌消毒する必要があります。
見よう見まねで殺菌消毒しても再発と言う痛い目に遭うことがありますので
決して安易な殺菌消毒はお止め下さい。
防カビ工事の問合せについて
防カビ工事の問合せを頂く際に「問合せフォーマット」より
連絡を頂く場合、電話番号を記入する欄がありません。
差し支えなければ・・・
問合せ内容の欄に電話番号をご記入下さい。
記入して頂く際に、メールと電話のどちらが連絡し易いか?も
ご記入下さい。
メールので連絡頂いた際に、弊社から返信すると届かない
ことが多々あります。
電話番号をご記入頂けると助かります。
防カビ工事はカビが発生している場所の再発をし難くさせる
のが特徴ですが、場所で言えば以下のケースを得意として
おります。
【防カビ工事の得意分野】※あくまでも一例です
・カビだらけの部屋/カビ臭い部屋/カビが原因で咳き込む部屋
の防カビ工事
・一戸建て床下防カビ工事(漏水/床上床下浸水事故後も含む)
・壁紙張替えに伴う防カビ工事
・コンクリート躯体(下地)の防カビ工事
・地下室/半地下の居室や倉庫の防カビ工事
・押入れ・クローゼット・収納の防カビ工事
・和室の防カビ工事(畳/畳床板/壁天井/押入れなど)
・珪藻土→壁紙仕様変更に伴う防カビ工事
・漆喰壁の防カビ工事(漆喰壁は表面に防カビ工事可能)
・塗装面の防カビ工事
・別荘の防カビ工事
・新築中の新居の防カビ工事(雨に濡れて木材などにカビが発生)
・マンション漏水事故後の防カビ工事
※マンション漏水工事については解体して頂く必要があります。
解体後の防カビ工事を対象としていますので詳細を打合せする
必要があります。
左官壁は、壁紙に仕様変更に伴う防カビ工事をお勧めしています。
砂壁や京壁などの表面に防カビ工事することはなるべく避けています。
ユニットバス内のカビについては、ハウスクリーニング業者に依頼した
ほうが無難です。カビは再発しますが金額的に宜しいかと思われます。
それから、一般の賃貸アパート・賃貸マンション・賃貸戸建などの場合
大家さんからの問合せのみ対応しています。
都県市営住宅(アパート)や官舎・宿舎にお住いの皆さんの場合は
直接の依頼でもお伺いしております。
店舗及び食品工場などの防カビ工事はお請けしておりません。
※店舗の場合、金額で折り合いません。
※食品工場の場合、ラインを止めることが出来ないことが多いので
非常に難しいと言えます。
食品工場の中には、冷蔵庫の様な場所もありますが防カビ工事
箇所として不可の場合もありますので、基本お請けしておりません。
防カビ工事対応地域
埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の関東。
出張防カビ工事対応地域
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県になります。
カビでお困りの時は、防カビ工事をご検討下さい。
官舎・宿舎の防カビ塗装工事(東京都多摩地区編)
公務員官舎・公務員宿舎と呼ばれる建物はかなり劣化の
進んでいる建物が目立ち、結露とカビで悩まされているケースが少なく
ありません。
結露とカビで言えば、築30年以上経過している官舎・宿舎は大問題と
言っても言い過ぎではありません。
防カビ工事専門業者である弊社の場合、入居している公務員の皆様
からの問合せがほとんどです。
国の仕事をしている、あるいは県の仕事をしている皆さんも住まいや
家族の健康を気にしながら生活していて良い仕事が出来るはずが無い
と考えているのが弊社の考えです。
そういう意味で防カビ工事はカビが発生し難くなる環境を作ることが
出来る工事になりますので、少しは安心して生活を送れるのでは?
と自負しております。
今日のブログは防カビ塗装工事のご紹介です。
官舎・宿舎の場合、多くはこの防カビ塗装工事と壁紙
張替えに伴う防カビ工事がメインとなっております。
殺菌消毒でカビを死滅させ、塗膜を剥離させ、さらに殺菌消毒を行い
段差が発生した場所にパテを厚塗りします。
このパテにも防カビ処理を施しています。
ちなみに殺菌消毒はかなりの回数と強力な薬剤を使用しています。
臭いについては中和分解しておりますので安心です。
防カビ塗装工事前の状況では、カビ臭さが半端じゃありませんでした。
官舎・宿舎だけでなく、社宅(独身寮含む)などでもカビ発生状況が
酷い部屋がありますが、建物管理をされている部署の皆さんは費用
捻出が出来ないので頭を抱えるケースがほとんどです。
ですが、カビ臭い部屋・カビだらけの部屋で生活するほど大変なこと
はありません。
少しでも良い生活が送れるように、今後も防カビ工事を行っていきたい
と思っています。
※ちなみに、結露も酷い状況で窓や壁なども濡れることが多かった
とお客様(入居者)の奥様からお聞きしていましたが、簡単に出来る
結露対策を実施して頂いたところ、かなり結露が止まった!と喜んで
頂きました。
官舎・宿舎・社宅(独身寮含む)・都県市営住宅にお住い
の方でカビでお困りの時は有限会社プレモの防カビ工事
をご検討下さい。
※工事費用はお客様の実費になります。
あらかじめご了承下さい。
(会社負担だと防カビ工事らしきものを行うに過ぎず、良い工事が出来ません。)
防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に
関東一円に対応しています。
結露による壁紙防カビ工事(神奈川県横浜市編)
神奈川県横浜市にて壁紙張替えに伴う防カビ工事を
行いました。
昨日までは横浜市港北区でしたので、昨年の秋口から神奈川県
内の防カビ工事が実に多いと実感しています。
話しはそれますが、埼玉県上尾市に事務所を構える防カビ工事
専門業者ですが、今では埼玉県内よりも神奈川県内の防カビ工事
のほうが圧倒的に増えました。(東京都が一番多いのですが)
神奈川県民の皆さんに感謝しております。
話しを元に戻しますが、マンションにおいて結露による壁紙のカビ
は実に多いのですが、どうも建物のデザインなどもカビ発生に大きな
原因をもたらしていると実感する今日の防カビ工事でした。
写真の枚数があるので、写真を小さくしていますので写真をクリック
して下されば大きな写真が見れます。
今回は、部分的な壁紙張替えに伴う防カビ工事でした。
今月はカビ臭い壁紙(張替えせずに壁紙表面に防カビ)の防カビ工事
を行いましたし、今日の様な壁紙張替えに伴う防カビ工事も行います。
皆さんがマンションにお住いで、壁紙のカビやカビ臭でお困りの時は
防カビ工事専門業者プレモの防カビ工事をご検討下さい。
※防カビ工事箇所を濡らし続けないことが防カビ効果を持続
させる秘訣になります。
防カビ工事専門業者プレモの壁紙防カビ工事は、埼玉県・
東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円に対応しています。
カビ臭の開かずの間壁紙表面防カビ工事(神奈川県横浜市編)
カビ臭の開かずの間壁紙表面防カビ工事を神奈川県横浜市
で行いました。
開かずの間で3年近く開けていない部屋。
壁紙は15年近く張替えていない。
室内にあった家財はカビだらけカビだらけ。
床はジュータンでカビ臭い。
但し、救いなのが壁紙の裏側からにじみ出る様なカビが無い点です。
壁紙張替えなどを行わなくてもカビ臭を取り除くのは可能ですが
幾つかの条件を満たす必要があります。
家財を廃棄。
ジュータン交換。
壁紙表面に防カビ工事。
結果は直ぐに出ました。
カビ臭さは取り除かれました。
カビ臭い部屋→新鮮な空気の部屋 に変わった印象があります。
※これは施主様のご意見でしたが、全ての方に該当するとは
限りません。
壁紙のカビ臭でお困りの時、壁紙の裏側からのカビが
無い場合は防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県を中心に関東一円
に対応しています。
石膏ボードの防カビ工事(東京都多摩市編)
東京都多摩市にて2日間壁紙張替えに伴う防カビ工事
を行っています。
今日は初日です。
既存の壁紙を剥がし、下地処理を行いました。
これが時間かかったのです。
石膏ボードの芯である石膏の防カビ工事後
写真の様に壁紙下地である石膏ボードにカビが発生すると
本当にしつこいのです。
カビは建材の表面から奥に浸食していきます。
ですから、早目の専門の防カビ工事が必須なのです。
殺菌消毒でカビ色素が除去出来た!と思っても薄く残って
いるので石膏ボードの厚紙を剥がして、また殺菌消毒から
やり直しです。
作業の終わりの頃に行ったので、熱を与えすぎている箇所
が最後の写真に見ることが出来ます。
石膏ボードを交換すれば良いのでは?と思うでしょうが
石膏ボードを交換するとなると大きく3つ課題があります。
1)石膏ボードの廃棄処分
2)石膏ボードを交換してもカビ対策にはならない
3)石膏ボードを交換しても防カビ工事は必要
つまり、石膏ボードを交換しなくてもOKのケースでは
あえて交換せずとも防カビ効果を持たせることが可能
なのが専門の防カビ工事になります。
また、この時期大工がなかなかいない時期でもあります
ので、そう言った時には防カビ工事は有用です。
壁紙張替えに伴う防カビ工事は、埼玉県・東京都・
神奈川県・千葉県を中心に関東一円に対応しています。
壁紙のカビで困った時は防カビ工事をご検討下さい。