防カビ工事
防カビ工事地域の範囲について
茨城県常総市の戸建床下防カビ工事が終わりました。
明日は群馬県にて防カビ工事があります。
頑張りたいと思います。
ところで、HPの対応エリアを更新したのをご存知でしょうか?
防カビ工事地域を今更ながら書きたいと思います。
埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県
の一都六県が基本になります。
この中に距離がある地域がありますが、その場合出張防カビ工事
扱いになりますので、あらかじめご了承下さい。
次に、出張防カビ工事地域です。
新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県までとなります。
宜しくお願い致します。
それ以外の県などには、防カビ工事で伺うことは基本ありません。
今回のプチ更新で防カビ工事範囲を狭めました。
正直に書くと、これでもまだ広域だと思っています。
上記の地域の方で住まいのカビでお困りの時はお気軽にお声かけ下さい。
窓用エアコンの部屋の防カビ工事(埼玉県鶴ヶ島市編)
窓用エアコンのある部屋は窓が全開に開くことが出来ない
為にカビが発生し易い部屋になると言うことをご存知でしょうか?
今日から2日間埼玉県鶴ヶ島市にて防カビ工事を行っています。
それにしてもいきなり寒い!気温は15℃ですか… 寒すぎです。
その為に防カビ工事しても乾燥してくれません。
これはキツイ。(しかも雨ですから最悪です)
窓用エアコンのある部屋を2部屋防カビ工事しています。
詳しくはまだ紹介出来ませんが、窓用エアコンのあるマンション
って意外と多いんじゃないでしょうか?
窓用エアコンのある部屋は換気がし難く、湿気も溜まり易いこと
が多いので、部屋がカビ易いのです。
しかも、コンクリート下地に囲まれていることが多いので
寒暖差でカビが発生してしまいます。
住み方の工夫も大切になります。
今回は壁紙下地からの結露によるカビになりますので、壁紙
張替えに伴う防カビ工事が必須となります。
また機会を改めてご紹介したいと思っています。
窓用エアコンのある部屋を所有されている方は、一度お部屋のカビ
をチェックしてみて下さい。
マンション半地下押入れ防カビ工事
押入れのカビの問合せが続きましたのでブログも押入れ防カビ工事
について書きたいと思います。
マンションの中には地形の関係で半地下の様な建物があります。
賃貸マンションでも多いと思いますが、押入れがカビ易いのが半地下
であり、地下室になります。
押入れの建材も色々な素材が使用されています。
中でも多いのが化粧ボードです。
化粧ボードは石膏ボードにプリントされているだけの簡素な建材
ですので、擦ると下地が簡単に見えてしまいます。
上記の写真の場合、お客様から了解を得て行った工事です。
正直に書くと化粧ボードは防カビし難い曲者です。
だからより慎重になりますし、薬剤の量も必然と増えます。
右の写真の様な状況で防カビ工事を終えてみるとカビ臭が
感じなくなるレベルにまで落ちているのが分かります。
半地下や地下の押入れ・クローゼット等のカビで
お困りの時は防カビ工事専門業者プレモに相談
下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県(横浜市・川崎市中心)
を含む関東一円に対応しています。
別荘と遠方地域の防カビ工事は出来なくなります
栃木県那須塩原市にて別荘の防カビ工事を行う予定でしたが
鍵が入手出来ず、防カビ工事をお断りしました。
現地にまで行きましたが帰って来ました。
詳しくは、https://blogs.yahoo.co.jp/kabistop_com/39941958.html を
参照下さい。
防カビ工事を10年継続していますが、今回の様な出来事は
さすがに初めてでした。(あってはならないことです)
そこで、検討する事項として残念ではありますが…
別荘・遠方地域の防カビ工事は出来なくなる可能性が高くなりました。
今回の出来事が引き金と言っても過言ではありません。
そういう意味では、今日の出来事は分岐点になると思っています。
※別荘の様な施主が立ち会えない場所における鍵の問題を事前に
打合せる必要があります。管理事務所対応の場合あてにならない
ことがしばしばありますので、それ以外の方法をご検討下さい。
今後は埼玉県・東京都を中心に神奈川県(横浜市・川崎市中心)
を含む関東一円で地域を絞りながら防カビ工事を行う予定です。
一戸建て・マンションのカビでお困りの時はお気軽に相談下さい。
※尚、工事当日のキャンセルの場合、違約金が発生します。
入室が出来ない、電気水道が使用出来ない、打合せ時の片づけが
出来ていない等の場合工事をキャンセルさせて頂くことがあります。
違約金については、今後は各見積書に記載させて頂くことになります。
ご理解下さいます様、お願い申し上げます。
防カビ工事を生かすには環境が大切
防カビ工事における防カビ効果を生かすには「環境」が大切です。
全てのお客様に等しく話をしているのが防カビ工事後の注意点です。
防カビ工事を行った場所を濡らし続けないで下さい。
本当にこれに尽きるのです。
分かり易く書くと・・・
防カビ工事した場所が雨に濡れたらダメ。(室内の場合)
防カビ工事した場所が結露でしっとりと濡れ続けてもダメ。
当然水滴の様な結露が発生したOUTです。
蒸気や湿度が常に75%を超える様な場所では防カビ効果が持続出来ません。
結露等で一時的に湿度が上昇するなら対処すればいいだけの話です。
濡れるのが分かっているのなら最初から結露対策をすればいいだけの話です。
そもそも最初に書いた「環境」には様々なものが含まれています。
建材などの素材(木材とベニア、石膏ボード、押入れボードは違います)
カビが発生する場所
立地条件、室内環境、生活習慣環境
例えば、石膏ボードの壁なら防カビ工事すれば防カビ剤は3mm近く
含まれてくれるでしょう。(あくまでもケースバイケースになります)
木材などではどうでしょうか?
防カビ剤は基本水溶性なのです。
ですから木材に含まれると言っても1mm前後がいいところです。
※防カビ剤のプールに木材を浸し続け乾燥をさせれば効果は絶大ですが
実際の防カビ工事現場とは程遠い環境と言わざるを得ません。
表面にバリアを張りながら、表面からのカビの侵入を防ぐのが大きな仕事
になります。
だから、防カビ工事後の木材を触るとベタベタしていますね。
つまり、木材などは濡れると防カビ効果が弱くなるのです。
防カビ工事をせっかくやったのにカビが再発するケースは
多かれ少なかれあります。
カビを防止するのは本当に大変な作業なのです。
先程書いた様に、防カビ工事を生かすも殺すも環境次第と
言う点を是非知って頂きたいと思っています。
カビ臭の酷い地下室防カビ工事(茨城県古河市編)
茨城県古河市にてカビ臭の酷い地下室防カビ工事
を行いました。
最近は、茨城県の防カビ工事がグンと増えました。
圏央道も開通して古河市をはじめ常総市近辺まで一気に近く
なった印象があります。
※2015年10月末に白岡菖蒲ICと桶川北本ICが繋がりますので
より一層近くなることでしょう。
本題のカビ臭い地下室の大きな問題は、カビだらけになった
本革ソファになります。
通常は廃棄です。
それぐらいのレベルのカビが状況なのです。
今回は、施主様のご理解のもと色落ち脱色OK、傷んでもOK
と言うご判断で施工しました。
正直に言うと、通常で本革製品の防カビ施工は一切しておりません。
本革は問題があり過ぎますのでやらないことにしています。
お間違いのない様にして下さい。
結果は・・・と言うと、キレイになりました。
色落ちはしています。
ただ、座ることを前提に考えると当然ながら防カビ効果は
落ちて来るのは仕方ありません。
まず、本革ソファを仕上げ、壁紙の防カビ工事に取り掛かりました。
ところが、本革ソファがあるので熱風は使えません。
本革は熱と湿気に敏感なのです。
ですから通常とは違うやり方でカビ臭の酷い壁紙の防カビ施工
を行いました。
最後にお施主様からOKを頂き工事完了です。
本当に無事に終わって良かった。
何せ、ジュータンが柄物で殺菌剤で染みになる状況でしたので
今日の防カビ工事はある意味きつかったのです。
地下室のカビが気になる方はお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を中心に関東一円に対応
しています。
和室荒床と床下防カビ工事(埼玉県川越市編)
埼玉県川越市にて和室荒床(畳下の床板)と床下防カビ工事を行いました。
こちらのお客様は今月2回目になります。
前回も和室全体の防カビ工事と和室の床下防カビ工事でした。
前回と違い、今回はカビ臭も目視出来るカビも無く予防的な工事です。
そう言えば、カビが嫌だから予防的に防カビ工事を希望されるお客様
が増えています。
床下のカビ防止は防カビ工事が第一選択です。
シロアリ駆除業者が勧める「床下換気扇」「調湿材」などで
カビ発生を直接防止することは出来ません。
それに、費用も防カビ工事と比べると8倍~10倍近く高額な
工事になるのです。
皆さんはどちらが良いと思いますか?
(安くて効果のある工事が良いと思いませんか?)
それから、漏水事故・浸水事故などでも同じことが言えます。
漏水事故後の建築会社などの対応はいい加減な時があります。
ただ送風機を置いて風を当ててるだけ…
カビ胞子を撒き散らすことになっているのにも気が付かない。
浸水事故の場合、市などから殺菌剤が支給される時があります。
常総市はどうだったのでしょうか?
ただ、殺菌剤の種類によって効果が違います。
これについては別の機会に書かせて頂きます。
殺菌剤だけではカビの繁殖を止めることは出来ません。
防カビ工事をしっかりやって防止し続けることが可能
になるのです。※床下の環境にも大きく左右されますが。
床下漏水事故・浸水事故後に家がカビ臭くなることがあります。
酷い時は住めなくなります。
カビ臭は習慣性が強いので鼻が利かなくなることがありますので
大量のカビ胞子を毎日吸い込み続ける様になるので第三者に
臭いの状況を確認して頂くと良いでしょう。
カビ臭やカビ繁殖が酷くなる前に是非専門の防カビ工事をしましょう。
費用は高いかも知れませんが効果はあります!
それにしても9月は和室の防カビ工事が多かった。
10月はどんな工事があるのでしょう。
今から楽しみです。
賃貸マンション和室木枠防カビ工事(東京都足立区編)
賃貸マンション和室木枠のカビで悩んでいる人は多いと思います。
東京都足立区の賃貸マンションで和室木枠防カビ工事を行う機会
がありましたのでご紹介します。
和室木枠の素材にもよりますが、防カビ工事だけもここまで可能。
仕上げ材を駆使すればもっとキレイになります。
分譲マンションの場合はシート貼りをお勧めします。
※これも条件に当てはまればの話ですが。
和室木枠の防カビ工事は結構難儀します。
依頼する施主様や管理会社は簡単に言いますが、木を傷めずに
カビが再発し難い環境を作るのは結構大変なのです。
明日は、別荘の下見で栃木県那須塩原市に伺います。