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防カビ工事

床下防カビ工事(埼玉県川越市編)

埼玉県川越市の築1年半の戸建床下防カビ工事
を以前行いました。以前と言っても6年以上前になります。


築1年半で床下が本当のカビだらけ状態だったのですが防カビ工事
を行いカビ臭さも取れ、安心して住めるようになりました。
出来れば、腐るほど凄まじいカビ及び腐朽菌を放置すること無く
早期に対応していれば良かったのに…と思う次第です。
何故なら、腐った構造材を元に戻すことは防カビ工事では出来ないからです。

早目の戸建床下カビ調査をされると木材や構造材の腐れなどを
避けることが可能になります。

何事も早目早目が大切ですね。



築1年半の床下のカビ

築1年半の新築の家床下防カビ工事後


新築の家の床下は、建築した会社の数だけ工法が違うと言っても
間違いではない程、工法がまちまちです。

防カビ工事専門業者の立場で言わせて頂ければ、床下は通気して
ナンボの世界です。
湿気が多く(結露や漏水、浸水など)、通気性の悪い(基礎パッキン
からの空気の流れがほとんどない、基礎パッキンを塞ぐ、機械で
床下の空気を吸い上げる、1階のフローリングに開口部を設けて
1階と床下の空気を循環させるなど)の条件が続くとカビが発生
して当然です。

今の一戸建ては、そういう家がほとんどだと思って下さい。
床下の状況は年々悪化しているのです。

床下のカビは、防カビ工事により直接攻撃するのが第一選択。
調湿材を撒いたり敷いたり、床下換気扇を取付けてもカビ発生防止
の直接的な要因にはなりません。
※多くの出費をするだけでカビが止まることはありません。

床下のカビでお困りの際は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。


 

床下防カビ工事(東京都品川区編)

床下防カビ工事東京都品川区にて行いました。 
新築のお住いで設計も凝っている造りでしたが、床下にカビが
発生してしまった事案です。


新築床下防カビ工事
 

新築のお住いの床下防カビ工事


写真を見て分かるように、床下断熱がなされていません。
今の家では床下にも気密性を求めているのです。
ですから、通気するのも機械式で基礎パッキンなどを
あえて塞ぐ工法が多くなっていますね。

上記の様な床下工法であれば、竣工前に床下防カビ工事
を行うのは必須です。

建築設計業界では、床下に防カビ工事を採用する慣習が
ありません。事前に防げるはずのカビを野放しにしてしまう
ことが多く見られます。


皆様の新居、知り合いの新居の床下にカビが発生して
いたら専門の床下防カビ工事をご検討下さい。

クロス(壁紙)の防カビ工事(埼玉県上尾市編)

埼玉県上尾市にてクロス(壁紙)張替えに伴う防カビ工事
を行いました。

マンション角部屋、クロス(壁紙)にカビが発生している場所にベッドが
設置していた為に、空気の流れが停滞し、外気との温度差で結露が
発生し易くなりカビが発生したというお部屋です。
この様な場合で、結露が酷くなければクロス(壁紙)張替えに伴う
防カビ工事
で対応は可能になります。


マンション角部屋クロス(壁紙)のカビ

クロス(壁紙)を剥がすと、下地の石膏ボードにカビが発生している
のが分かります。



クロス(壁紙)下地の石膏ボードのカビ

下地の石膏ボードにカビが大量発生しているのが分かります。
ベッドがこの脇に設置していたら咳き込む状況になっても
おかしくありません。
この後、殺菌消毒(カビ取り=滅菌作業)を行い防カビ施工です。

 

カビ取り後に防カビ施工

殺菌消毒は複数回行わないといけません。
1回で終わるほど甘くありませんね。
どこまでやればカビが滅菌されるのか?
どこまでやれば防カビ施工しカビが発生し難い環境を
作りことが出来るのか?は全て経験に基づく見立てになります。



防カビ工事完了

防カビ工事完了写真です。
内装用パテにも防カビするのは当然ですが
クロス(壁紙)糊にも防カビ処理しています。

この様にカビの発生要因である結露が酷くない状況で
あれば上記のクロス(壁紙)張替えに伴う防カビ工事
対応することが可能です。

クロス(壁紙)のカビでお困りの際はお気軽に相談下さい。

 

防カビ工事 クロス(壁紙) 埼玉県さいたま市編

クロス(壁紙)が壁天井の仕上げ材として張られている住まいが
ほどんどです。
そのクロス(壁紙)の全てが今では「防カビ仕様」になっているのを
皆さんはご存知でしょうか?
クロス(壁紙)を張る糊も「防カビ剤入り」なのです。

ですが、結露や下地からのカビなどによって毎年張替えている
お住いがあります。
これは過去の防カビ工事例になりますが、簡単にご紹介します。

マンションの様な集合住宅にお住いのお客様のお部屋の壁が
問題になりました。
このクロス(壁紙)は結露などの湿気により毎年の様に張替え
るのが恒例行事となっていました。

 

張替えても発生するクロス(壁紙)のカビ

毎年カビが発生するクロス(壁紙)

 
実際にクロス(壁紙)を剥がしてみると壁下地の石膏ボード表面
にカビが発生しているのが分かります。

 

クロス(壁紙)下地に発生しているカビ

壁下地の石膏ボード表面に発生しているカビ

 
今までの内装業者さんは、壁下地の石膏ボード表面のカビ
のカビ除去をせずにクロス(壁紙)を張っていた為にカビが
再発していたと推測されます。

実は、クロス(壁紙)は剥すと裏打ち紙と言うのが残るのです。
その裏打ち紙が何層にも重なっていて、その部分にカビが
潜んでいました。

 

クロス(壁紙)防カビ工事完了

クロス(壁紙)防カビ工事完了

 

当然、殺菌処理(滅菌処理)及び防カビ施工を行いカビ再発
を防止
する下地造りをし、新規のクロス(壁紙)を張りました。
糊にも内装用パテにも防カビ処理しているのは当然です。

防カビ工事は手間がかかります。
ですが、手間を惜しんでいるとクロス(壁紙)のカビは再発
するのです。
単純なクロス(壁紙)張替えだけでカビが止まるなんてこと
は一切ありません。
クロス(壁紙)や糊の「防カビ仕様」「防カビ剤入り」は効果が
無いのです。

その事実を内装業者さんやリフォーム会社の皆さんは
知りません。

もし、クロス(壁紙)のカビでお困りでしたら防カビ工事専門業者
である有限会社プレモにお気軽に相談下さい。


 

クロス(壁紙)防カビ工事(神奈川県伊勢原市編)

神奈川県伊勢原市のお客様のお住いの防カビ工事が終わりました。

窓の結露や騒音を防止する為に内窓を取付けたのですが逆に内窓の結露
が酷い状況になり、周囲の壁紙もカビだらけになりご家族の体調も
優れなくなった為の防カビ工事でした。

 

壁紙防カビ工事前

壁紙防カビ工事前

壁紙防カビ工事後

壁紙防カビ工事後

 


防カビ工事が終わった後は、「空気の循環と乾燥」をキーワードに
日常生活を過ごして頂ければと思っています。

防カビ工事した部屋の日常の温度・湿度を知り、湿度を下げる配慮
が必要になりますが、習慣になるくらい注意していればかなり効果が
上がるはずです。

また、壁紙張替えと共に防カビ工事を行っていますからカビに強い
壁紙になっていることは間違いありません。


マンションの壁紙のカビで困った時は是非お気軽にご相談下さい。

 

結露する和室防カビ工事(神奈川県川崎市編)

マンションの角部屋が和室で壁紙仕上げの時、下地も含め壁紙もカビだらけ
になることがあります。
一般の内装業者では、カビ対策をせずにそのまま壁紙を張ったり、内装用パテ
でカビの上に塗って隠したりするケースが少なくありません。

昨日防カビ工事を終えた和室の壁紙も同様の対応を内装業者が行って
いましたので紹介したいと思います。

 

細かいことかも知れませんが、カビ処理を行わないで片手間な処理をするのは
やってはいけません。
結露し易いマンション・団地の壁紙張替えの際に防カビ工事を行うのは必須なのです。

 

和室壁紙のカビ

結露する和室梁下壁紙のカビ

結露する和室壁紙を剥がした後

壁紙下地のパテにカビ発生

防カビ施工後

  滅菌・防カビ処理後

 壁紙防カビ工事完了後

  結露する和室壁紙防カビ工事後

賃貸ユニットバスの防カビ工事(東京都品川区編)

東京都品川区賃貸住宅ユニットバスの防カビ工事を行って来ました。

ユニットバスの防カビ工事は持続効果が弱いのです。
浴室はカビが最も繁殖する場所ですから、防カビ工事の究極と
言えるでしょう。

そう遠くないうちに、ユニットバスに特化した防カビ工事を可能にしたい
と思っていますが実現したら費用が幾らになるのか・・・(汗)

とりあえず、今日の現場写真を見て下さい。

 

ユニットバス防カビ工事前
ユニットバス防カビ工事後

 


 

押入れの防カビ工事

今日は、墨田区にて防カビ工事を行って来ました。
間口(幅)1間半(2.7m)の押入れです。

一般建築工事では、べニアの張替え(交換)をすることになるでしょう。
今回の場合は、防カビ工事でいけると判断しました。
価格的にもベニア張替えは17~18万円(税抜き)ですると思われますが
防カビ工事なら9万円(税抜き)で対応可能です。
ただ、今日のお客様は年末年始キャンペーンに該当しましたので格安
金額で施工しました。

押入れのカビが酷く、結露が酷過ぎない時は防カビ工事を検討下さい。
※結露がベニアから噴き出るような場合は別の対策をお話しします。
冬は押入れのカビが繁殖し易い活動繁忙期になります。

冬が押入れのカビのピークと言うことを忘れないで、一度自宅の押入れ
を覗いてみましょう。
押入れに、カビがあるかも知れません。

 

押入れのカビ状況(防カビ工事前)

押入れ防カビ工事前

押入れ防カビ工事後

押入れ防カビ工事後

防露防カビ工事(東京都中野区編)

年末の3日間で今年の防カビ工事を振り返ると、思い出に残る工事が
幾つかありました。
特に、4月以降で行った防露防カビ工事が印象的でした。


防露防カビ工事とは、マンションや団地などで良く見られるのですが・・・
壁天井下地なのに、コンクリート躯体で壁紙等で直接仕上げられて
いる状態の室内ですね。

一般的な建築工事では、既存の壁に断熱効果を持たせ、壁をふかす
やり方が主流で、中には空気層を作ればカビが発生しないと豪語する
建築会社の担当者がいる事に呆れる事があります。


写真は、壁の真ん中の凹んだ部分だけがコンクリート下地なので
「結露」が酷いのです。
そこで、周囲の壁天井は壁紙(クロス)張替えに伴う防カビ工事を
行い、凹んだ部分だけに防露防カビ工事を行いました。
壁紙(クロス)の柄のおかげもあり、パッと見た目では分かり難い
仕上がりになりました。

防露防カビ工事を行ったおかげで、壁の結露は少なくなります。
結露を完全に止める事は出来ないまでも、大幅に減少すれば
目的は達成です。
結露を抑え、カビの発生がし難い壁にすれば良いのです。

マンションや団地などで、部屋を狭くしたリフォームは敬遠して
いるのですが結露とカビについては何とかしたい!と考える人
向けの工事と言えるでしょう。

来年も、需要がある限り防露防カビ工事に積極的に取り組んで
いきたいと思っています。

 

結露とカビが発生する壁

結露とカビが発生するコンクリート下地の壁

カビ除去と防カビ施工後の壁

カビ除去と防カビ施工後の壁

防露防カビ工事完了後

防露防カビ工事完了後

 
 

浴室の防カビ塗装工事(東京都練馬区編)

東京都練馬区にて浴室防カビ塗装工事を行っていました。
その際、大掃除をされる皆さんの姿も多く見られましたね。
大掃除をする時期なんですね・・・ と言うかもう終わっている方も多いのかな?

 

大掃除で問題になるのが、窓・窓枠、そして浴室です。
もし、その浴室が塗装仕上げだった場合自力でカビ取りするのも限界があります。

そこで! 防カビ工事の出番です。
自力で出来ない場合はご検討下さい。

 

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浴室防カビ塗装工事前

浴室塗装カビ除去後

浴室塗装カビ除去後

浴室防カビ塗装工事後

浴室防カビ塗装工事直後