戸建床下のカビ
タイル張り浴室排水溝漏水による腐朽菌にご注意を
戸建住宅でタイル張り浴室(在来浴室)
の排水溝からの漏水事故は多いのですが
床下の確認をしたことはありますか?
腐朽菌が発生している根太は交換する
のが妥当です。
腐朽菌が写真のように酷い場合は木材
の強度も落ちてしまっていますので床
解体するなどの作業が必要になるで
しょう。
抱き合わせや補強して何とかなるもの
ではありません。
腐朽菌を死滅させることはほぼ無理な
ので写真のような場合は解体が本筋と
なることだけ覚えておいてください。
ちなみに、床下断熱材がかなり落ちて
いましたので、合板にカビが発生した
箇所を中心に防カビ工事し発見した次
第です。
木材を腐らせる腐朽菌が繁殖しないよ
うにしましょう。
防カビ工事はカビ(真菌類)だけでな
く一部の細菌にも効果があります。
住宅床下の木材合板カビでお困りの時
はプレモまで問い合わせください。
埼玉・東京を中心に対応しています。
千葉や神奈川の一部地域に対応します。
住宅床下は防カビ工事が最初の工事です
住宅床下の木材合板にカビが発生して
いたら、シロアリ駆除(防蟻処理)では
なく防カビ工事が最初の工事です。
気温上昇して来ると床下土間からシロ
アリが這い出て来ますが、カビも同様
に土から発生して来ます。
それならシロアリ駆除(防蟻処理)が
大事なのでは?と思うのは当然ですが
1枚目の写真の上から防腐防カビ防蟻
処理されたらカビがしっかり残留して
合板をキレイにすることなく終えるこ
とになりますが、それでも良いので
しょうか?
防カビ工事を最初に行うと木材合板が
キレイになります。
だから最初に行うのです。
床下の木材合板にカビが繁殖している
と言われても焦ることなく、正しい順
番で防カビ工事を行った後2週間ほど
開けてからシロアリ駆除(防蟻処理)
を行ってください。
焦って手早く終えるのは持ち家を大事
にしていない証拠ですので順番間違え
ないように願います。
プレモには住宅床下に潜る条件があり
ますので詳しくはこちらをクリックく
ださい。
【関連ブログ】【床下潜る条件】築30年
以上の住宅はハードルが高い(追記あり)
住宅床下木材合板カビでお困りの時は
プレモまで問い合わせください。
埼玉・東京を中心に対応しています。
千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城に対応
しています。
【埼玉・東京】床下大引きは防カビ工事が第一選択
埼玉・東京の床下大引きにカビが繁殖
していた時は、防カビ工事が第一選択
になります。
カビ取りを行い行い、殺菌消毒も行い
最後に抗菌コーティングである防カビ
施工を行い完了になります。
カビ取り・殺菌消毒を行わない床下工事
は防カビ工事とは呼べません。
殺菌消毒もアルコール系薬剤ではなく
カビ(真菌類)などを出来る限り死滅
出来る薬剤などを使用しなければいけ
ません。
防カビ施工に使用する抗菌剤はカビに
特化しており、床下業者の使用する
防腐防カビ防蟻剤とは全く違います。
お住まいを長持ちさせたい方は、まず
木材合板に防カビ工事を行い間隔を
開けてから防蟻処理などをするように
してください。
手早くパッパッと行う工事は真の効果
と言う意味では疑問が残ります。
プレモはGW期間中でも床下防カビ工事
の下見も工事も対応していますので、
お気軽に問い合わせください。
床下に潜る条件がありますので、こちら
を参照ください。
【関連ブログ】【床下潜る条件】築30年
以上の住宅はハードルが高い(追記あり)
埼玉・東京を中心に対応しています。
【埼玉県川越市】床下大引き・束柱に防カビ工事を
埼玉県川越市の戸建住宅に潜った時の
話を少しだけ書きます。
床下フローリング裏に断熱材が設置さ
れており、問題は大引きと束柱のカビ
になります。
カビが繁殖している大引きと束柱
床下業者が「カビが発生している」と
指摘し、お客様は大慌て・・・!という
ことで弊社に問い合わせがあった次第。
それにしても根太が邪魔です。
無くても良いのに、耐震性があると
考えるお客様の実に多いこと!
金物で固定もされず(必要ないが)束
柱をプラ束などに交換すれば良いのに
と思ってしまいますが、それはそれで
大変な作業になるので余計なことは言
わないようにしています。
強いて言えば、床下業者のシロアリ駆
除がどうしても気になる方は、その前
にカビ取り・殺菌消毒だけでも行って
おきましょう!というぐらいでしょうか。
シロアリ駆除を優先させたい方は弊社の
言うことは聞き流しますから、無理には
お勧めしていません。(1日作業で終わる
のを前提に検討されているくらいなので
住宅を長持ちさせることを考えていない
と言うのが現在の住宅床下の実情なので
す。間違ったやり方に気付いた時はカビ
だらけの床下になっていることがありま
すのでご注意を)
床下大引きや束柱のカビでお困りの時
は、プレモまで問い合わせください。
気温が上昇すると床下のカビも活発化して来る
1日の寒暖差が激しい4月になりました。
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
気温が上昇すると床下の木材合板カビも
繁殖して来ますので、床下業者に「カビ
が発生していますよ」と言われたら俎上
にプレモも載せてやってください。
【関連ブログ】戸建住宅床下木材合板カ
ビから守る防カビ工事
プレモは現在3つのブログを書いている
のですが、メインのHPからブログをご紹
介したく思います。
床下に潜る条件を書いています。
良かったら参照ください。
※今後もメインHPのブログをご紹介して
いきます!
【関連ブログ】【東京都世田谷区】プレモ
が行う住宅床下木材合板カビの防カビ工事
床下の木材合板カビが発生している時は
床下業者の防腐・防カビ・防蟻処理前に
プレモ防カビ工事を行いましょう。
効果に格段の差が出ます。
埼玉・東京を中心に千葉・神奈川、群馬
・栃木・茨城に対応しています。
【住宅床下】シロアリ駆除前に防カビ工事を
順番を間違えないように!
住宅床下の合板や大引き・根太などに
カビが発生している時は、シロアリ駆除
の前に防カビ工事することをお勧めし
ております。
何故、そのようなことを言うのか?
床下業者の防腐・防カビ・防蟻剤処理
ではカビ取りや殺菌消毒を行いません。
防腐・防カビ処理後の床下大引きも弊社
防カビ工事を行うとキレイになります。
ただ、物凄く苦労しました。
防腐・防カビ剤をいきなりカビに噴霧
するものですから、防カビ効果など期待
出来るものではありません。
また、大引きをキレイにしなければ分か
らないこともあるのです。
床下合板もカビだらけ状態のところに
防腐・防カビ・防蟻剤を噴霧するとこの
ような状態になります。
カビの上から防腐・防カビ・防蟻処理
写真をクリックしてください。
白いカビが合板や根太に発生している
のが分かります。
この状態では以下のことが写真から
分かります。
①カビの上から防腐・防カビ・防蟻処理を
行っており、カビ取りや殺菌消毒は行われ
ていない。噴霧の風圧でカビを飛ばしてい
るだけ。
②防腐・防カビ・防蟻処理ではカビに効果
が無い。
床下業者が工事する前に、プレモ防カビ
工事を行っておけばカビが再発することは
回避出来ます。
最低でも床下業者の工事前にカビ取り・
殺菌消毒は行っておきましょう。
プレモが床下に潜る条件は以下の通り。
1)床下高35cm以上。
2)床下点検口があり、45cm角以上。
3)人通口があり、高さ28cm以上幅は
60cm前後。※人通口については実際に
潜らないと分かりませんが、床下高40cm
以上あれば問題無いと推測出来ます。
床下業者から「床下の木材合板にカビが
発生していますよ」や「床下に“菌”があり
ますよ」と言われたら一度プレモに問い
合わせ・相談ください。
木材や合板をキレイにしてから防蟻処理
しましょう。
埼玉・東京を中心に千葉・神奈川、群馬
・栃木・茨城に対応しています。
床下高の採寸をお願いします
床下木材合板カビが気になる時、事前
に床下高を測ってください。
測り方はこんな感じです。
床下高の測り方
正解は33cmです!
一番下の木材から土間までの高さを測っ
てください。
それから、大引きの下面から土間までの
高さも重要ですし、人通口のサイズも重
要です・・・ とは言ってもそこまで測る
のはプロじゃないから出来ないと思う方
はプレモにお声かけください。(あとは
下見してからサイズを測ります)
ただ、点検口を開けてすケースで測るの
は出来ると思います。
床下高だけ調べてお知らせください。
お住いの床下木材合板カビが気になる時
はプレモまで問い合わせ・相談ください。
埼玉・東京を中心に対応しています。
千葉や神奈川、群馬・栃木・茨城にも
対応します。(下見以前に床下高は何cm
ですか?とお聞きしますのでお答えくだ
さい。シロアリ業者が潜ったから人が
通れる高さがある・・・的な話ではなく実測
した高さをお教えください)
カビ取りを行わない床下のカビ処理はカビが再発する
カビ取りはとても重要。
漂白脱色の意味もありますが、殺菌消毒
という面もありますので、目視出来る
カビが繁殖している床下木材合板には
絶対に欠かせない作業です。
床下合板カビ
床下の多くのシロアリ駆除業者はこの
カビ取り作業を軽視し行いません。
結果、カビの上から薬剤を撒くので風圧
でカビが飛散し、何処に行ったか知れず
関係ない場所に大量のカビが着落し繁殖
する負の連鎖が始まります。
床下木材合板カビを処理したいなら防
カビ工事を行うのが妥当です。
戸建住宅の床下木材合板にカビが繁殖し
ている時は、プレモに問い合わせ・相談
ください。
埼玉・東京を中心に千葉や神奈川、群馬
・栃木・茨城に対応します。
戸建住宅に住んでいる人は床下カビにも注意しましょう
マンションと違い戸建住宅に住んでいる
人は、外壁や屋根、そして床下と注意し
なければいけない場所が沢山あります。
中でも外壁や屋根工事をする悪徳業者が
横行していますから注意しなければいけ
ません。(先日自宅にも来ました・・・笑)
個人的には床下が問題になると思って
います。
床下の工法は沢山あり、建築会社により
状況がバラバラなのでカビが発生しやす
い床下もありますからたまには点検する
ことをお勧めします。
床下基礎内断熱の合板カビ
防カビ工事することを検討されるなら
プレモに相談ください。
・床下高35㎝以上
・床下点検口があり45㎝角以上
あれば床下防カビ工事対応可能です。
埼玉・東京を中心に対応しています。
お気軽に問い合わせ・相談ください。
間違った床下工法とカビ臭い室内
床下温風暖房システムとか密閉型基礎
内断熱工法とか間違った床下工法が横
行していますが、戸建住宅に住む皆さん
の床下工法は大丈夫でしょうか?
床下基礎内断熱工法
さらに、一階窓側のフローリングに
通気口(ガラリ)があると床下からの
カビ胞子が大量に飛散し続けることに
なりますので良いことはありません。
床下基礎内断熱工法は床下が省エネで
暖かいので必要以上暖めるとカビ繁殖
の床下になりますから、止めた方が良い
のですが、特殊な工法ということで推す
のでお客様も迷いがちです。
写真の住宅では、防カビ工事を過去に
行っているのですが3年持たずにカビ臭
が発生して来たと言われていました。
注文住宅で新居を建てようとする時は
床下の変な工法は回避するべきです。
カビ臭くて取り返しのつかない住宅に
なりますから。
くれぐれもご注意ください。