漏水事故後のカビ
流し台下水受けからの漏水に注意を!
流し台下の水受けから
の漏水事故が一向に
減りません。
流し台水受けの水量を皆さんは
チェックしていますか?
(水受けはネット検索して下さい)
中には、流し台水受けを知らない
人もいるくらいですから、漏水
してもおかしくないと思っている
ところです。
では、何故水受けに水
が溜まるのか?
シャワーホースから水が落ちるのを
防ぐために水受けがあります。
なかなか水は溜まらないと思うの
ですが、シャワーホースを伸ばして
使っている人は要注意です。
流し台下水受けからの漏水が発覚
すると流し台下からのカビ臭が気に
なるようになります。
そこで、流し台を撤去してみると
写真のようなカビが発生している
のを発見することに!
(過去例の写真ですみません)
耐水ボードにカビが発生してますが、
良く「耐水ボードのほうがカビ難い」
と建築業界で言われますが、通常の
石膏ボードより少しだけカビ難いだけ
であり、カビ発生後は耐水ボードの方
が厄介なのです。
耐水ボードは交換するのが妥当で
あり、防カビ工事で何とかする話
ではありません。
業者さんに無理やりお願いして解体
してもらって発覚したキッチンカウ
ンター収納裏の石膏ボードカビを
発見!
本来はここも解体する必要があるの
ですが、さすがにかなり大掛かりに
なる上に、業者さんも材料を持ち合
わせていませんでしたので、解体せず
に防カビ工事で対応した次第です。
復旧を前提としているので、じっくり
と防カビ工事する時間はありません。
それでも、そのまま塞ぐ(復旧)するより
は効果があると思っています。
※専門業者さんとの話では、通常はカビ
があってもそのまま塞ぐそうです。
皆さんも漏水事故の際は、
防カビ工事することを
お忘れなく!
漏水事故後のカビでお困りの時は、
プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。
マンション漏水事故を示す現象
マンション漏水事故は直ぐに分かる
時と、分かり難い時があります。
今日は、分かり難い時の現象を少し
書かせて頂きます。
(自室での漏水事故の場合です)
理由も無く、間仕切り壁(部屋と部屋
の間の仕切り壁)にカビが発生している。
MDF巾木にボツボツと変形跡が発生
したり、真っ直ぐになっていなければ
いけないのに、歪んでいる状態を発見
した時は、漏水を疑うべきでしょう。
さらに、茶色い小さな虫(チャタテムシ)
も発生して来ます。
チャタテムシはカビを食べますので
部屋に大量のカビが発生していること
が考えられますので、小さな開口で
調べて、工事する時は大きく解体する
必要があります。
その上で、土間コン中心に防カビ工事
することが肝心です。
(ここを忘れる人が多過ぎます)
マンション漏水事故後のカビや土間
コン殺菌消毒などでお困りの時は、
プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。
置床下に水が溜まったら解体し湿気を飛ばして欲しい
マンションや地下室などの置床
(フローリング下地)下に水が溜ま
ることがあります。
漏水や地下ピットからの湧き水
や雨水などです。
(雨漏りは少ないと思っています)
置床下に水が溜まると建築会社の
多くは、水抜きや水取りを行い
送風機で湿気を飛ばそうとします
が、多少時間が経過した状況で
送風機で乾燥させようとすると
床下に発生しているカビ(胞子)を
大量に飛散させますので、下手に
送風機を使用してはいけないの
です。
建築会社の皆さんは置床下状況を
把握していますか?
置床パーティクルボードカビ状況
を確認した上で対応を練る必要が
あります。
カビが発生しているのに送風して
はいけません。
(住まい中カビ臭さが充満します)
お勧めは、パーティクルボードの
解体し湿気を飛ばし、カビが発生
しているパーティクルボードや
束などの撤去が大事です。
(出来れば際根太も交換すると良い
でしょう)
その上で、土間コンや立ち上がり
部分に防カビ工事を行うのがベスト。
置床下に水が溜まったら、迷いなく
作業して欲しいものです。
※在宅中は、水の被害範囲確認と
置床下状況次第で対策を考える
必要があるでしょう。
漏水事故などが原因でカビが発生
して困った時は、プレモまで相談
下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県になります。
戸建住宅床下漏水事故後に防カビ工事は必須
給水管・給湯管・排水管からの漏水
事故はマンションだけでなく戸建住宅
でも発生します。
今日は、排水管からの漏水事故の話。
気付くのが遅れると大量の排水がまる
でヘドロのような状態になることが
あります。
この時は、元請け業者様が頑張って
対応してくれましたので助かりました。
(ヘドロのような排水を撤去するのは
大変な作業になります)
排水を抜いてから気になるのが木材
合板のカビと残留する排水臭です。
そこで、プレモ防カビ工事の出番。
この時は、床下高40cmでした。
カビも気になる排水臭もプレモなら
消せます。(臭いは嗅覚差があります
ので全ての方が納得するとは限りま
せんが…)
土間コンや基礎立ち上がりまで全て
殺菌消毒しています。
(この時点で排水臭はかなり消えます)
その後、抗菌コーティングである
防カビ施工を行い終えています。
誰もやりたくて漏水事故を発生させ
る人はいませんが、その後の処理を
間違えないことが重要です。
二度三度とやり直しし続けるのでは
なく、一度の防カビ工事で対応すれ
ばそれで終わります。
ネット上では様々な情報があります
が、選択する眼が皆さんにも必要に
なる時代になりました。
床下漏水事故水抜き後の木材合板
カビが心配な時は、床下高35cm
からの防カビ工事を行うプレモまで
相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市・川島町・東松山市・吉見町の戸建
住宅にお住いで、床下漏水事故が発生
した時は、水抜き後の木材合板カビに
対応するプレモまで相談下さい。
※床下高35cmからの対応になります。
食洗器接続ミスや洗濯機排水からの漏水事故
皆さんが使用している食洗器や洗濯機
が原因となる漏水事故が減りません。
過去遭遇したのは、食洗器パッキンの
取り違え(給湯用ではなく給水用を使用)
や単純な接続ミス。
洗濯機は、排水ホースの接続ミスや
水栓金具接続ホースの外れなどがあり
とんでもない被害を発生させることに
なります。
写真は、食洗器の配管ミスにより壁紙
石膏ボード下地毛細血管現象で発生
したカビになります。
普通じゃ発生しないカビと発生位置。
明らかにおかしいという思うのは
当たり前の話なのですが、食洗器取付
業者は一切認めないのです。
(そういう取付業者が多いのでご注意
下さい)
プレモも出るとこ出てハッキリさせる
ことを考えましたが、施主様が動かな
いのでそれ以上のことは出来ませんで
した。
問題は、責任を認める認めないの話も
重要なのですが、如何にカビ再発を
回避しつつ復旧させるか?になります。
当然、保険対応になります。
広めの解体を否定する保険代理店も
多く、ロボットと話をしている気分に
なることもしばしばあり、とても理解
出来ない反応を示すことがあります。
ただ、広めの解体は必須と言えます。
1回の保険対応で済ませば終わる話
なのに、中途半端な解体復旧を行うと
カビの2次被害に遭う可能性が高く
その時に保険は使えないことになる
のでお客様の持ち出しになることに。
そうならないためにも、広めの解体
と徹底的な防カビ工事が必要不可欠
と言えるでしょう。
中途半端な送風による乾燥や目視
出来ない防カビ処理などは信用して
はいけません。
※最近では、漏水事故後の乾燥を主
に防カビも付け足しの様な形で作業
する業者も増えていますので、注意
しましょう。
マンション・団地・戸建住宅漏水事故
後のカビでご心配な時は、プレモまで
相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都限定に
なります。
埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市・川島町・東松山市・吉見町にお住
いで漏水事故後のカビが不安な時は、
プレモまで相談下さい。
マンション漏水事故後はスケルトン状態でも防カビ工事は必要
マンション漏水事故で、壁天井床を
解体しスケルトン状態にすることが
あります。
漏水の量によってはt㌧クラスに
なることもしばしばあり、後々の
ことを考えるとスケルトン状態に
したほうが安心安全と言えます。
その際に、コンクリートの壁床
そして天井の防カビ工事を行う必要
が発生する時があります。
例えば、解体したら結露によるカビ
がコンクリートに大量発生とか、
元々カビやすい部屋で壁紙コンクリ
ート直張りだったのでカビが心配と
か… 漏水とは関係ない話ではあり
ますが、ついでに防カビ工事して
欲しいと依頼されることがあります。
コンクリートは新しいうちは強アル
カリ性なのですが、経年劣化や大量
の水が加わると酸性化して来ます。
すると、コンクリートと言えども
カビが発生してしまうことに!
さらに、木下地や石膏ボードが漏水
でカビが発生し解体することでカビ
が大量飛散することで、コンクリー
トにカビ発生リスクが高くなると
言うこともあるのです。
防カビ工事は、殺菌消毒と防カビ施工
(抗菌コーティング)で成り立ちます。
今のカビを一度リセットするために、
真菌を滅菌するために殺菌消毒を行い
防カビ施工で新たなカビや再生を防ぐ
効果があります。
ちなみに、防カビ工事と称しても
殺菌消毒が弱い防カビ工事もあれば、
防カビ施工が弱すぎる防カビ工事が
あることを皆さんは知って頂ければ
と思います。
解体復旧を依頼される建築会社には
防カビ工事を行う常識がありません。
施主の皆さんは建築会社「防カビ工事
しないのですか?」と聞いて下さい。
そして「やりません」と話をする建築
会社が原状復帰を行うなら「防カビ
工事を入れて下さい」と施主が話す
べきでしょう。
それくらい、建築会社と施主の間で
カビに対する考えに違いがあります。
※乾燥させればカビは死滅するとか、
窓を開けて換気すればOKや殺菌だけ
行えば大丈夫と言う建築会社がいたら
問題だと施主は考えるべきでしょう。
マンション漏水事故後のカビでお困り
の時は、プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
埼玉県さいたま市・川口市・川越市・
鶴ヶ島市・坂戸市・上尾市・桶川市・
北本市・伊奈町・春日部市・越谷市・
草加市・蕨市・戸田市・志木市・新座
市にお住いで漏水事故後のカビでお困り
の時は、プレモに相談下さい。
今日は、夕方から防カビリフォーム工事
の再下見を埼玉県越谷市で行います。
マンション漏水事故後のカビ被害を軽視してはいけない
マンション漏水事故被害を軽視する
傾向が強く、早く復旧しようとする
人や建築業者が少なくありません。
タワーマンションのような建物では
断熱材だけでなく、壁紙下地である
石膏ボードも二重張りにしたりと
至れり尽くせりの仕様になっている
のですが、それが仇になることも
漏水事故ではあるのです。
上記写真のような部屋であれば解体
することを強くお勧めします。
間仕切壁内の断熱材がカビているの
は、床下のスラブ(コンクリート)に
断熱材がくっ付いているか、隙間が
無い状態にあり、漏水事故による
給水・給湯・排水管からの水を毛細
血管現象で吸い上げ、断熱材の湿気
がいつまでも抜けないために発生し
た事案になります。
(床から1.2m程度カビだらけでした)
また、カビ臭も半端なく発生してい
ました。(生活するレベルじゃない)
キッチンカウンターも使える状態では
ありませんでした。
開口した時に、防カビ工事するレベル
じゃないことは一目瞭然です。
漏水事故も雨漏りも被害状況次第です
が、基本解体と交換になります。
ただし、建築会社によっては木下地な
どを残すことがありますので、カビが
無くなる訳ではありません。
解体しても、壁天井床のコンクリート
躯体には防カビ工事が必須なのです。
漏水事故後は、復旧を早くしたいと
のことで防カビ工事を疎かにする人や
建築業者が大勢いますが、それは間違
いであることを、このブログを読んで
いる皆さんは知って頂ければと思い
ます。
マンション漏水事故後のカビやカビ臭
でお困りの時は、プレモに相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
戸建住宅床下漏水事故はカビ大発生の元凶になる
戸建住宅床下漏水事故で多いのが
洗濯機の置く“防水パン”と呼ばれる
箇所の排水や洗濯機に繋ぐ水栓から
漏れること。
新築時から、浴室の排水管が接続
されてなくて、床下がお湯だらけに
なっているお住いも目にしています。
キッチンで多いのは食洗器だったり
します。こちらも取付業者の接続
ミスが原因です。
色々な床下漏水事故がありますが、
給湯・給水管からの漏れが一番怖い。
帰って来たら、床下点検口が浮いて
いた話もあるくらいですから。
気付いたら、水抜きを行うのが重要
ですが、残り1cm程度の水の場合
水中ポンプは使えないので、塵取りで
必死にすくうより、紙おむつを利用
したほうが良い場合があります。
(水含んでも燃えるゴミで廃棄出来るし)
水抜き後は乾燥です。
徹底的な乾燥をしましょう。
その後は、乾燥だけは不十分なので
防カビ工事することをお勧めします。
戸建住宅床下漏水事故後のカビが
ご心配な時は、床下高35cmからの
防カビ工事を行うプレモに相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
今日は、神奈川県葉山町で戸建住宅
床下無料点検になります。
洗濯機排水管や水栓からの漏水事故が多い
分譲マンションや賃貸マンション
だけでなく、戸建住宅でも洗濯機
排水管や水栓からの漏水事故が
多いと感じている今日この頃です。
洗濯機は、排水管の詰りや排水管
が外れたり、水栓からの漏水事故
など様々ですが、漏水事故被害に
遭った時は、濡れた建材は必ず交換
するようにして下さい。
交換出来ない時は、乾燥させつつ
防カビ工事するのが基本です。
カビが発生するとチャタテムシの
ような茶色い小さな虫がカビを食べ
に発生しますので、早めのカビ対策
が必要になります。
漏水事故後のカビでお困りの時は、
プレモまで相談下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都を中心に
千葉県・神奈川県にも対応しています。
現調(下見)は必須です。
明日は、東京都江戸川区に伺います。