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夏型過敏肺臓炎の方のお住まい防カビ工事


埼玉県さいたま市にて今日と明日防カビ工事を行っています。
夏型過敏性肺臓炎に罹られた方のお住まいです。



クローゼット内防カビ施工中

クローゼット内防カビ施工中


詳細は書けませんが、限られた予算の中でじっくりと防カビ工事
することが出来ました。
施主様やご家族の皆様のご理解と協力に感謝致します。


プレモの防カビ工事は、結構施主様やご家族にお見せすることが
多く、安心感を持って頂くのも重要なことです。
家にいても全く姿を見せない方や任せきりの対応はやはり施工
する私自身納得出来ないことが多いのも事実です。

今後は、賃貸の空室は別にしても色々な事情で施主様がいない
お住まいの防カビ工事は行わないことにしました。
※事情があり、お客様との理解や協力がある場合は工事する
可能性もあります。


今日のお客様は非常に協力して頂きまして助かりました。
そういう意味では、天候も含め納得のいく防カビ工事になりました。

そして、もう1つ。
夏型過敏性肺臓炎に罹られる方は増えている!
ということです。
カビを軽視して、適当な処理で何とか防止出来た?みたいな対応
をしていると、呼吸器系の疾患に罹る可能性が高くなります。

くれぐれもお気を付け下さい。

やっぱり、埼玉県内の防カビ工事は良いですね。
気持ちが楽になります。


埼玉県に住まわれているカビでお困りの方からの
問合せや相談お待ちしております。



 

壁紙コンクリート下地の防カビ工事


カビが気になります。

冬の結露が原因で壁紙のカビが特に気になる季節です。
カビが発生していても、発生していないのにカビ臭も漂う
高い気温湿度の1日となりました。


以前の壁紙張替に伴う防カビ工事現場のコンクリート下地
防カビ工事
を写真でご紹介します。

 

壁紙コンクリート下地に発生したカビ

壁紙コンクリート下地に発生したカビ

壁紙コンクリート下地防カビ工事後

壁紙コンクリート下地防カビ工事後

カビは微生物で生き物です。
この感覚を皆さんは忘れています。
ただの発生した現象!としか考えていない。

カビは生き物なのです。
そのことをお忘れなく。


そして、この微生物を死滅(99.9%)させるには手間も時間も
お金もかかります。

上記の写真はちょっと撮影位置が悪く正しい位置では無い
のですが、この場所だけでこの状態にするのに40分以上
かかりました。


お客様から良く聞かれる質問で「人体に良くない」あるいは
「臭いのキツく無い」薬剤でカビ取りして下さい!と言われる
ことがありますが、防カビ工事専門業者プレモでもそのような
薬剤は扱っていますが、漂白脱色効果が非常に弱いのです。
※エタノールや酸素系漂白剤では除去出来ません。

皆さんも、カビ色素が取れないとカビが死滅した!と思わない
はずですが如何でしょうか?

家庭で出来るカビ取りと防カビ工事専門業者
のプロが行うカビ取りは違います。

限られた時間の中で一気に仕上げないといけないのですから
強力な薬剤を利用しています。
※プロでもマジックを使える訳ではありませんので地道な
カビ取り作業が必要なのですが、時間が限られています。

そのことも知って下さい。


上記の右写真のような状況になれば壁紙を張り完了です。
くれぐれも、コンクリート下地に珪藻土を塗るような行為
だけはしないで下さい。
冬から春の間の結露の季節にカビが止まらなくなります。



コンクリート下地のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。





 

台風で濡れた新居木材構造材のカビ


台風3号の影響による雨は埼玉県でも凄かった。

建築中の新居(特に注文住宅)が雨に濡れると木材や床や壁の
構造材が濡れて雨染みになります。

雨の濡れた方が酷いと白カビや黒カビが発生して来ます。



台風で濡れた建築中新居床構造材

台風で濡れた建築中新居の床構造材の雨染み


雨に濡れたら、まずは乾燥させましょう。
これは当たり前のことなのですが、ただ乾燥させる
だけではダメなのです。
カビが発生し易い素地を作ってしまっていますので
防カビ工事が必須になります。


今の木材や構造用合板は濡れると本当にカビ易い
のです。



これからの時期、ゲリラ豪雨や台風がやって来て養生しても
建築中の建物に甚大な被害を及ぼすことがあります。
何もないのが一番なのですが、もし雨に濡れ続けるあるいは
一気に大量の雨に濡れることがありましたら、防カビ工事の
行うつもりでいて下さい。


雨に濡れた木材や構造用合板のカビ対策なら、プレモ
の防カビ工事をご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域
になります。


宜しくお願い致します。

 

カビ臭対策防カビ工事をご希望される皆様へ


カビ臭対策防カビ工事を希望される皆様へ
お伝えすることがあります。


下記の点をご理解頂き、ご理解された方のお住まいにのみ防カビ工事
することになりました。
あくまでも、カビ臭対策限定ですので宜しくお願いします。

1)カビ臭は臭気であり、嗅覚は個人差があります
ので全ての皆様が納得する仕上がりにならないこと
があります。

嗅覚は本当に個人差があります。男性よりも女性の方のほうが
圧倒的に敏感な方が多いと感じています。
カビ臭に敏感な方で、カビ被害に遭われた方は尚更敏感なのですが
精神的にもひっ迫された状況に陥り易いので通常問題無いカビ臭でも
非常に気にされる方が稀にいます。
その方々まで満足させるのは防カビ工事だけでは限界があります。


2)防カビ工事未施工箇所からのカビ臭の流入は弊社
の責任ではありません。

これは当たり前の話ですが、納得されない方も稀にいます。
壁内、造り付けの下駄箱の裏側、MDF巾木の裏側など未施工箇所から
のカビ臭は交換しない限りカビ臭を除去することが出来ないことも
あるのです。交換時に防カビ工事するのは言うまでもありません。


3)長年に渡り、カビ臭が染み付いて除去出来ない
ことがあります。

いわゆるカレーの鍋状態です。
染み付いている建材の場合、事前に分かるケースと防カビ工事を
進めていく中で分かる時があります。
後者の場合、建材(主に石膏ボード)の交換を余儀なくされることも
あります。(追加工事で別途料金になることがあります)


上記の3点をご理解頂いた上で、カビ臭対策防カビ工事
をご検討下さい。
状況次第では、防カビ工事に至らないこともあります。
予めご承知おき下さい。



カビ臭箇所が初めから分かっているなら除去することが必要です。


カビ臭の砂壁

カビ臭のする砂壁

砂壁や壁紙、そして珪藻土などは剥がしたほうが無難です。
床下の土間などでは、土はどこまで行っても土ですから鋤取りを
行ってもまたカビ臭は上がって来ます。
土間に浴室用カビ取り剤を撒いてもカビ臭は再発します。
土間のカビ臭が気になる時は、防湿シートではなく敷炭をお勧め
しています。


カビ臭は本当に厄介です。
カビアレルギーやカビ被害に遭われた方は、被害者意識が強くなり
小さな臭いでも異様に感じるものです。

そのような精神的負担に感じるようになると、防カビ工事だけで
カビ臭を解決するには無理があります。
※防カビ工事しても精神的状況が変わるものではありません。

防カビ工事も精神的な状況を改善することは出来ません。
防カビ工事は万能ではありません。(当たり前ですが)

住まいのカビ臭が気になる方は、精神的負担に感じる
前に防カビ工事を検討下さい。



お住まいのカビ臭が気になる方は、上記の3点を
理解された上でプレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。

 

糊付け壁紙は出来れば張ってはいけない


市販の糊付け壁紙はなるべくなら張って欲しく
ないと思っております。(特にカビ発生部屋では)


TV番組などでも芸能人がDIYとして、糊付け壁紙を張る
シーンが流されていますが、市販の糊付き壁紙は質が
内装職人が利用する壁紙と段違いに悪いのです。

そもそも、糊付きとありますが正直接着剤です。
純粋な壁紙糊だとガチガチに固まってしまい張る
ことが出来ません。


カビが自宅に発生して、壁紙にカビが発生しているの
だから自分で張替えればいいと思っている人も多いと
思います。

何がダメか?
・壁紙を張る際の下地処理が出来ていない
・壁紙下地に対しての防カビ処理が出来ていない

この2点はどうしても問題があります。

そのため、糊付き壁紙を剥がすと下地まで傷んでしまう
ことが実に多いのです。


カビが発生している部屋に糊付き壁紙は危険

カビが発生している部屋に糊付き壁紙は危険


糊付き壁紙が張られていると、剥がした後の下地処理で
時間がかかることがあります。

壁紙の裏打ち紙、内装用パテ処理は非常に大事なのです。
糊付き壁紙を張る方はそれをご存じない。
安価に仕上がるからOKではダメなのです。


カビも同じで、カビの下地処理が出来ていない場合は
糊付き壁紙でも内装業者の張る壁紙でも同じですが
下地からカビが発生してしまいます。



部屋のカビが酷い時は、プレモの壁紙張替に伴う
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。


 

戸建床下湿気及びカビ臭対策


戸建の床下に潜る機会が季節柄増えて来ました。
今日はそれにしても暑かった!
下見をしていてもさすがに堪えました。


その戸建床下に潜ると気になるのが土間の場合は地質
であり、カビ臭だったりします。

特に粘土質だと土がカビ易い。
土壌改良など出来ませんから諦めるしかないのかも
知れませんが、本当に土間のカビが多いのです。

また、カビ臭も結構するのです。
木部にはカビらしいカビは無くてもカビ臭い。
カビは土から発生しますので仕方ないところでは
あるのですが、やっぱり気になります。


シロアリ駆除業者さんだと防湿シートで湿気を止め
調湿材を撒いて終わるのですが…
どうもそれも怪しいのです。



床下に炭を敷いているのに木部にカビ

床下に炭を敷いているのに木部にカビ


汚い写真ですみません。
某会社のネーミングを消すのが大変で…

こちらの家の床下に潜って分かったのは、敷き方が酷い状況
だということでしょうか。
床下の高さも低い30cm程度でしたので作業も大変なのは
十分分かるのですが、もうちょっと何とかしないとと思える
敷き方でした。


それでも、炭は正解でしょう。
私も、防カビ工事専門業者ですが「炭は良い」と言いたい。
炭にも種類がありますが、袋よりもむき出し状態のほうが
効果があると思っています。

炭には消臭効果もありますし、調湿効果もありますので
敷き方や量や質によってはとても素晴らしい床下になると
思っています。※効果には少々時間がかかるかも知れません。

木部にカビが発生していたら、事前に防カビ工事しておくと
さらに良いのでは?と思う次第です。


プレモでも、そう遠くないうちに敷炭も事業の1つに加えたい
と思う今日この頃です。




 

空室管理と漏水事故後のカビ対策


マンションで空室の部屋にも関わらず漏水事故が
発生していることがあります。


これは決して少なく無いので空室管理をされている担当者様は
素早い対応が必要になります。



漏水事故によるフローリングのカビ

漏水事故によるフローリングのカビ


床下の漏水事故なのか?
階上からの漏水事故なのか?(雨漏りもあります)
問題は被害状況でしょう。

最悪は全解体(スケルトン状態)にしなければいけないことが
あります。
一般的には、スケルトン状態にすれば防カビ工事は必要無い
と考えるのが建築会社や保険会社の考えでしょうが、実際は
そんなことはないのです。

コンクリート躯体に浸み込んだカビ臭
解体後放たれる異様なカビ臭
解体し切れない場所のカビ対策
などで防カビ工事は必須なのです。


市販の瞬間消臭剤などではカビ臭は対応出来ません。
カビ臭はそんなに簡単に除去出来るものではないのです。


空室の漏水事故が発覚したら、乾燥と解体だけで
対応するのではなく、カビやカビ臭には防カビ工事
が必須
と言うことを知って頂ければと思います。


空室時の漏水事故後のカビやカビ臭でお困りの時は
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。




 

壁紙張替に伴う防カビ工事(埼玉県川口市編)


埼玉県川口市内にてマンションの一室で壁紙張替に
伴う防カビ工事
を今日と明日行っています。

今日は既存の壁紙を剥がし、下地(石膏ボードやコンクリート)に
防カビ工事を行います。
天候には恵まれませんでしたので時間がかかりましたが、何とか
初日を終えることが出来ました。


色々書きたいことがあるのですが(最近は似たようなケースが多い)
今日は写真でご勘弁下さい。(さすがに疲れました)

 

防カビ工事前の壁紙のカビ

防カビ工事前の壁紙のカビ

壁紙剥がすと石膏ボード下地にカビ大量発生

壁紙剥がすと石膏ボード下地にカビ大量発生

 

石膏ボードの厚紙剥がしたら石膏にまでカビ発生

石膏ボード厚紙まで剥がしたら石膏にカビ発生

石膏ボード下地防カビ工事完了

石膏ボード下地防カビ工事終了

防カビ工事の大きな流れはこのような感じです。
殺菌消毒は当然ダブル殺菌消毒(それも濃度濃い目)です。
防カビ施工も念入りに行いました。


6帖の部屋でもカビが酷く発生していると時間がかかります。
それから、DIYで一時的なカビ対策を行うのはお勧め出来ない
ことが多いので、出来るだけ防カビ工事専門業者に工事を依頼
するほうが良いと思います。


皆さんのお住まいでカビが酷く発生しているのなら
プレモの防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。

 

 

築20年以上のマンション漏水事故はカビに要注意


築20年以上経過したマンションの漏水事故は
カビやカビ臭に注意しなければいけません。


コンクリート躯体に断熱材がある場所もあれば無い
場所もあり、カビ被害に遭う可能性が高くなります。
と同時に、思わぬところにカビが大量発生している
ケースもあります。

漏水事故で問題になるのはお湯です。
つまり、給湯管・排水管からの漏水事故はカビが非常に
発生し易いのです。
給水管からの漏水事故でもジワジワと漏水している
ような場合はカビ大発生になる危険性があります。


話を戻しますが、思わぬところと言うのはユニットバス
の周囲になります。



マンションユニットバス外壁側の躯体カビ

マンションユニットバスの躯体側のカビ


ユニットバスがある周囲のコンクリート躯体の壁など
では断熱処理がなされていないので写真のようなカビ
が発生している可能性があります。

カビを放置し続けたり、ユニットバスは大丈夫だろう
などと勝手な推測の元に工事を行わなかったリすると
半端ないカビ臭が室内に流入してくる可能性があります。

一度復旧したのに、また解体になるのは痛いと思いませんか?

そうなる前に、断熱材の入っていない場所に対しては
カビチェックをしたほうが間違いないでしょう。
ただし、見えない場所はどうすることも出来ませんので
一部の壁解体が必須になるでしょう。


漏水事故のカビ対策は、大きく解体し水分を
蒸発させ、殺菌消毒を含めた防カビ工事を行う
のが一番だと思っています。

 


分譲マンション・賃貸マンションに関わらず、漏水事故
後のカビでお困りの時はプレモの防カビ工事をぜひ
ご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。




 

住まいの床下カビ対策間違ってませんか?


住まいの床下カビ対策間違っていませんか?
床下の土から出るのはシロアリだけではありません。
カビも土から発生して来ます。

床下が土間の場合、床下の湿度が問題になります。
防湿シートを敷き込んで湿気をシャットアウトして終わる
方法には問題があります。
つまり、防湿シートだけでは済まなくなります。
防湿シートが動き難いように「調湿材」を撒くことで
動き難くするようなのです。

仮に、床下の高さが40cmあったとしたら1階面積が15坪
(約50㎡)の床下は広大な広さになります。
その床下の湿気を除去し続けるのはかなりの難題。

湿気対策間違っていませんか?が1つの疑問なのです。

そして、もう1つの疑問が木部のカビ対策です。
こちらの写真をご覧下さい。



いい加減な防カビと調湿材ではカビは止まらない

いい加減な防カビと調湿材ではカビは止まらない


写真をクリックして頂ければ拡大しますのでご覧下さい。

床には土間の上に防湿シート+調湿材を敷き詰めています。
この対応ではある程度湿気対策にはなるかも知れませんが
カビ臭には対応出来ません。

プレモなら炭を敷きます。
種類や質などを考えて敷き詰めます。

但し、プレモでは敷き詰める工事はしていませんが。

炭なら消臭効果がありますし、湿気対策にもなる優れもの。
皆さんの住まいの床下には炭は敷き詰めていますか?
但し、床下の高さが50cm以上ないと敷き詰められないので
その点が問題だったりします。


それから、木部のカビ対策です。
上記の写真は木部のカビに対して殺菌消毒をせずに防カビ剤
を直接噴霧したものです。
防カビ剤では種類によっては効果がありますが、写真のような
カビでは殺菌消毒しなければカビを死滅させることは無理な話
なのです。


こういう粗い工事を行うのがシロアリ駆除業者です。
ちゃんと防カビ工事し、湿気と臭いが気になるなら炭
を敷き詰めることをしなければ床下のカビ対策とは
言えないでしょう。


ぜひ、知って頂ければと思います。


住まいの床下木部のカビが気になる方は、プレモの
防カビ工事をぜひご検討下さい。


対応地域は、埼玉県・東京都(離島を除く)になります。
神奈川県・千葉県にも対応していますが一部地域に
なります。


宜しくお願い致します。