カビ対策
社宅や寮のカビ対策
大きな会社(銀行や郵便関連や通信関係)は業績が好調のようですね。
そういう会社の多くは社宅や寮を所有しています。
ですが、その社宅や寮の現実は悲惨とも言えます。
いわゆるカビだらけの中で生活している人が大勢いるのです。
皆さんは、社宅や寮の現状を知っていますか?
カビが酷くてもカビ対策などは当然やりません。
雨風凌げれば十分的なリフォームしかやりません。
それで、本当に社員の健康を考えている会社なのか?かなり疑問があります。
正直に言えば実名で書きたいくらいです。
内部留保ばかりせずに、社員が住む社宅や寮のカビ対策や改善をして
もらいたいそう思う今日この頃です。
※下記の写真はクロス・壁紙剥がした後にカビが大量発生しているものです。
この様な部屋で日々生活しているのが社宅や寮に住む社員たちなのです。
勤めている会社に「カビが酷いから何とかして!」と言ったところで
カビ対策を知らない下請け業者が来て、建材を交換
して終わるやり方で対応するのが関の山です。
それではカビ対策とは言いません。
カビ=健康被害を引き起こす元凶 なのです。
大手企業の建物管理の担当者もその事実を知りませんし、予算も
それほど割けないと言い切られます。
それが日本の社宅や寮の現状です。
これは、お役所の官舎も同じです。
建物は老朽化するのに、カビ対策せずにそのまま住まわせる。
呆れた事実が、今の大企業に蔓延っています。
この件については、また書きたいと思います。
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