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結露とカビ

壁天井結露とカビが酷い部屋のカビ対策

壁天井の結露とカビが酷い部屋があります。

正直言えば濡れ続ける部屋と言っても過言ではありません。
皆さんは信じられないでしょうが事実なのです。 


写真は、天井の壁紙に結露が滴り落ちかけているのが分かります。
こんな部屋に住み続けていたら体調が悪化することがあります。


結露とカビが共存するコンクリート下地天井

そんな部屋を快適に住めるようにするにはお金と時間がかかります。

一般のリフォームでは、様々なことをやります。
〇断熱工事
〇珪藻土・漆喰などの左官工事仕上げ
〇エコカ〇ットなどの焼成パネル仕上げ
〇内窓を取付ける

ところがそれらを実行しようとすると6帖でかなりの出費を伴います。
防カビ工事専門業者プレモはカビが発生し難い環境を作るのが仕事です。
ただ、結露が酷い状況なら結露を抑止しないと(結露を少なくすると言う考え)
防カビ効果が持続出来ません。

上記の様なリフォームをしてもカビ対策にはなりません。
ですから、お客様が予算に応じてどれを選択するのか?にかかって来ます。
ちなみにプレモでは、3つの選択肢があると思っています。
①断熱工事(リフォーム会社と違う点は別の機会に書きたいと思います)
②防露防カビ工事(時間と費用がかかりますが部屋を狭くしたくない人向け)
③壁紙の張替えに伴う防カビ工事(お客様の自主管理)

お客様の自主管理は必要です。
費用が一番安いのは間違いなく③でしょう。
問題は、何をしても結露する壁天井の部屋です。
住み方の工夫からスタートして断熱工事も含め検討しないといけません。
ですから工事金額は高くなります。

とりあえず何とかしたい!のか。
徹底的にやりたい!のか。
その部屋にいつまで住み続けるつもりですか?
自問自答される方が多いのではないでしょうか?

是非、結露とカビの発生と縁が無くなる工事をご検討下さい。

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