2015年6月
壁紙剥がした状態とカビ繁殖(埼玉県坂戸市編)
6月が終わります。
良くTVニュースで言うところの「上半期」が終わりです。
正直怒涛の様な上半期でした。
そして、明日から下半期の7月が始まります。
その第一弾として、埼玉県坂戸市にて防カビ工事があります。
7月は埼玉県内と神奈川県内の防カビ工事が多い月になりそうです。
防カビ工事依頼もかなり増えて来て混雑して来ました。
話しは変わりますが、カビの下見に伺うと壁紙を剥がしたままの
状態で放置している部屋に遭遇することがあります。
壁紙のカビが酷く、みっともないとか不衛生とか…理由はどうあれ
壁紙剥がしたままの状態でカビが止まるはずがありません。
壁紙にもカビが発生しますが、ある意味壁紙がカビの酷さを
カバーしてくれているのです。
ですから、壁紙を剥がしたままにしているとカバーしてくれる
ものが何もない状態になるので「カビ臭い部屋」になります。
そこまで考えて壁紙剥がしをしていませんが…
もし、壁紙のカビが酷い状況なら防カビ工事専門業者プレモに
お気軽に相談下さい。
地元の埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。
和室がカビ臭い時には防カビ工事を
和室がカビ臭い!と問合せを頂くことが増えて来ました。
和室は塗り壁・畳・畳下荒床・押入れ・床下(断熱なし)などカビが発生
し易い環境にあります。
だからと言って和室の良さはそのまま生かすべきだと思っています。
防カビ工事は、和室の良さを損なうことなくカビが発生し難い環境を
作ることを目的にしています。
また、和室は家族で寝る場所であったり、赤ちゃんが遊べる場所
だったりしますので、カビ臭い和室には問題山積です。
和室がカビ臭い時に問題となるのは、まず床下のカビを考えましょう。
和室内から調べるとしたら、畳→畳下荒床→押入れ→壁になります。
特に畳は縁を調べましょう。
畳下荒床が白いカビ・黒い(茶色)のカビが見られるなら床下も
カビが発生している可能性が高くなります。
押入れがカビ臭くなるのは困ったものです。
収納スペースとして失格になります。
壁は塗り壁、壁紙で対応が変わります。
カビ臭い和室は、手間も時間も費用もかかります。
調べてみて、どこにもカビが発生していないなら和室全体を
徹底的に防カビ工事する必要があります。
和室の良さを維持する為にも、是非防カビ工事をご検討下さい。
壁紙張替えは3回までで防カビ工事が必須(神奈川県横浜市青葉区編)
神奈川県横浜市青葉区にて壁紙張替えに伴う防カビ工事を
今日と明日行っています。
リフォームして半年もたたずに壁紙カビが発生して来た
お客様のお部屋になるのですが、壁紙を張替えるのは
今回の防カビ工事で4回目になります。
壁紙張替えは3回程度で、裏打ち紙を剥がす作業が必須だと
思っています。
理由は簡単です。
裏打ち紙の下にカビが潜んでいることがあるからです。
実際に壁紙にはカビが発生していました。
壁紙を剥がし壁紙の裏打ち紙も剥がすとカビ発見
壁紙の裏打ち紙を剥がし防カビ工事
何度も壁紙張替えをしていると、壁紙裏打ち紙が分厚くなり
下地が一見平らに見えますが、実はカビだらけ…と言うこと
も否定出来ない壁下地環境になっていることがあります。
出来れば、裏打ち紙を剥がすのが良いのですが凹凸が発生
するので内装用パテを塗らないといけなくなります。
この内装用パテが非常によくカビるのです。
カビが発生しそうな部屋、カビ臭い部屋、壁紙にカビが発生している部屋には専門の防カビ工事が必須です。
※お客様の湿度管理が必須なのは言うまでもありません。
カビが発生し難い環境を作り、安心して生活出来る部屋に
してみませんか?
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。
マンション内窓取付け後のコンクリート下地防カビ工事(東京都荒川区編)
東京都荒川区にて行っていた防カビ工事が完了しました。
マンション+窓の結露対策として内窓設置+天井がコンクリート下地に壁紙直張りと言うパターンで天井にカビが発生した事例です。
※写真では防カビ工事前と防カビ工事後だけですが、防カビ工事後に工夫をしています。
多少の結露でも何とか持ちこたえることが出来る可能性がありますがお客様の管理は必須です。
マンションでは上記の様なカビ発生は非常に多い例です。
酷い時は、内窓を取付ける際に壁紙にカビが発生しているのに張替えもせずに、そのまま内窓を取付けてしまっているお部屋を見たこともあります。
リフォーム会社の営業担当、監督、サッシ業者などもカビに理解が無いからそういう対応をするのです。
そういう時は、サッシを枠ごと取り外して防カビ工事するしか無いのです。
内窓を取付ける際は気を付けて下さい。
そして天井や壁がコンクリート下地に壁紙が張られている時は、冬季に結露し易いので事前に結露対策を考えないといけません。
誤ったリフォーム会社だと、壁紙では無く珪藻土・漆喰やエコカ◯●トなどを推奨することもありますがカビますのでやらないで下さい。
カビ無い!と言うリフォーム会社があるのなら保証してもらって下さいね。
科学的根拠ないものでカビに有効と言うのは実におかしな話です。
皆さんはどう思いますか?
明日から2日間、神奈川県横浜市青葉区にて再び防カビ工事になります。
巨大なマンション群の中の1世帯の工事になります。
6月最後の工事になりますので頑張ります!
マンション漏水事故と防カビ工事の役目
マンションでは漏水事故が必ずと言っていいほど発生します。
問題は漏水事故後の対応です。
階下の部屋の対応はもとより、自宅の復旧を考えないといけません。
その際に必要?不必要?と判断に困るのがカビ対策です。
漏水事故を発生させた方から「防カビ工事の役目」を聞かれる
ことが増えて来ました。
皆さん分からないのでしょうね。
簡潔に書くと、解体出来ない場所が第一優先の防カビ箇所に
なります。
例えば、石膏ボード2重張りの壁・キッチン裏の石膏ボード
ユニットバス裏の石膏ボード、タイル貼り壁裏の石膏ボード
そしてコンクリートスラブ・コンクリート壁躯体、床下地の木材などです。
いずれも、手が届く範囲でしっかり防カビ工事を行えるのが条件になります。
実際に壁を解体するとこんな状況になっていることがあります。
特にお湯が漏水したらカビ発生は一気に進行します!
マンションのお住いを全解体したなら、コンクリート部分に
防カビ工事依頼する方が今は増えています。
漏水事故を放置してはいけません。
カビを軽視してはいけません。
漏水事故後のカビ対策を軽視して病気なりお住いに戻れなくなったお客様も過去にはいました。
損保会社の対応の悪さなどにも問題がありますが、防カビ工事
は今や必須工事なのです。
損保会社からの費用が出ない今では、施主様全額負担で防カビ
工事を依頼される方がやはり増えています。
建材を交換したからOKと言う話ではありません。
マンション漏水事故でお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモ
に相談下さい。
内窓+天井コンクリート下地はカビ発生の危険あり
昨日今日と東京都荒川区にて和室の防カビ工事を行っています。
内窓を取付けた後、天井コンクリート下地直張り壁紙の組合せ
の時、カビが発生し易い環境になります。
これから内窓を取付けようと考えている皆さんは参考にして下さい。
防カビ工事専門業者である私が呼ばれる時は、カビ臭いorカビ発生
の時が圧倒的に多いのですが、内窓を取付けているお客様の自宅
も多いのです。
天井を軽くスケールで叩いてみると、多くはコンクリート下地です。
内窓を取付けると魔法瓶の様に部屋が暖かくなります。
内窓を取付けることで気密性がグンと高くなります。
一方、湿気がより逃げ難くなるので、断熱効果の弱い場所に温度差
が生じ易く、結露によってカビが発生するのです。
写真の様に天井壁紙にカビが発生します。
カビが発生している箇所に玉の様な結露が発生します。
もしくは、濡れ続けます。
写真を撮ると濡れて光っている時があります。
天井の断熱工事は大変です。
マンションなら管理組合から反対されがちです。
つまり壁とは違い天井は断熱し難いのです。
カビ対策としては、防カビ工事+お客様の管理。
もしくは防露防カビ工事+お客様の管理になります。
天井が濡れ続けるので換気や空気の循環も必須です。
湿った空気、暖かい空気が停滞し難い様な配慮が
必要になります。
内窓を取付けようと考えている皆さんでマンション
にお住いの皆さんは部屋を調べてからご検討下さい。
カビが発生したら防カビ工事が最適です。
防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都
を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。
建築中の新居に雨で濡れ続けカビ発生
建築中の新居(注文住宅)が梅雨の雨に濡れて木材などにカビが発生することがあります。
中には大工の都合で1ヶ月近く工事が止まることもあります。
様々な理由があり、木材などにカビが発生することがあります。
リフォームなどで木材を持って来る職人を見ていると…
既にカビが発生している木材を持ち込んでいることすら
あるのです。
如何に建築業界がカビに疎いかが良く分かる光景です。
こんなのは日常茶飯事です。
建築中からカビが発生しているのは昔からある!と言い張る
大工も沢山います。
あり得ない話が建築業界には沢山あるのです。
建築中の新居にカビが発生したら、防カビ工事専門業者プレモに
相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。
※遠方の地域の方もお気軽に相談下さい。
中古戸建購入前のカビチェックポイント
梅雨の雨が長く続きます。
日照不足になりはしないか、とても心配です。
梅雨らしい天候は久しぶりなんじゃないでしょうか?
洗濯物が乾かないから、ちょっと大変ですが湿気対策は行って下さい。
くれぐれも市販の湿気取りは止めましょう。
お金と時間の無駄です。
可能なら据え置き型除湿機の購入をご検討下さい。
カビで困っているお客様のほとんどが除湿機を購入して使っています。
今日のブログですが、中古戸建を購入する方が多いので防カビ工事専門業者
としてアドバイスを少々書きたいと思います。
1)リフォーム済物件は購入してはいけない。
もし購入するなら、リフォーム履歴のある物件を購入しましょう。
※リフォーム履歴とは、防カビ工事専門業者からみた目になりますので
カビの有無、対策方法、仕様建材について です。
2)内覧の際に「カビ臭い」戸建を購入してはいけない。
予算の関係もありますが、立地条件や値段ありきなら分かりますが
カビ臭い家は、改善するのにお金がかかります。
3)畳の荒床・床下のカビチェックを怠らない様にする。
1階の和室はカビ易いのでカビチェックは必ず行いましょう。
和室の押入れ底板もチェックして下さい。
変色していたらOUTです。
出来たらですが、床下の高さが45㎝前後で人が潜れる高さで点検口あり。
床下が土間では無くベタ基礎(コンクリート)だとよりベストです。
築年数で言えば15~16年ほどでしょうか。
仮にカビ臭い戸建で購入する様なら、入居前に防カビ工事を済ませて下さい。
荷物の搬入前に行うと効果的です。
半地下マンションのカビ臭い押入れ防カビ工事(神奈川県横浜市青葉区編)
カビ臭い押入れは実に多いものです。
神奈川県横浜市青葉区にて半地下マンション押入れ防カビ工事
を行いました。
押入れの中は、またまた押入れボード(化粧ボード)です。
本当に多いなぁー 押入れの化粧ボード。
定番と言えば定番なのですが、防カビ工事やり難いのです。
このブログでも書いていますが、撥水性のあるプリントが
ボード表面に貼られているので防カビ効果を持たせ難い時
があるのです。
左が防カビ工事前、右が防カビ工事後です。
ブログを読んで頂いている方から良く聞かれるのが「板を
張替えているのでしょ?」と言う素朴な疑問です。
張替えている時は書いています。
上記の写真では張替えなどは一切行っていません。
底板に黒いものが見えますが、あれがカビ臭い原因なのです。
ちなみに防カビ工事が終わった後はカビ臭していません。
但し、半地下マンションの押入れなので梅雨前から除湿は
行って頂く必要があります。
収納の仕方にも注意が必要です。
一番のピークは冬季の結露になります。
つまり一年中と言うことになります。
防カビ工事した箇所をくれぐれも濡らし続けない様に願います。
明日は、東京都武蔵野市にて防カビ工事です。
6月も残りあとわずかです。
頑張りたいと思います。
団地洗面脱衣所防カビ塗装工事完了(神奈川県横浜市旭区編)
団地の洗面脱衣所並びに玄関廊下の壁(一部)と天井の防カビ塗装工事が無事完了しました。
塗装担当のSさん、忙しい中作業をしてくれて有難うございます。
防カビ工事は、1人で行える時もあれば内装や塗装などが絡む時
も多く各担当の職人さんがいないと出来ない工事でもあります。
だから職人さんが大事なのです。
そういう意識で防カビ工事を行っています。
今回の防カビ塗装工事は、かなり明るくなりました。(苦笑)
それでは工事写真をどうぞ。
団地はどこでも洗面脱衣所・トイレ・玄関ドア周辺はカビで一杯です。
カビと一度縁を切る意味でも防カビ工事は必須と言えるでしょう。
最近は、神奈川県のカビで困っている方からの相談が増えています。
来週は、横浜市青葉区にて防カビ工事があり、7月には横浜市緑区
葉山町と防カビ工事が続きます。
埼玉県上尾市の防カビ工事専門業者プレモに相談下さり大変有難いことだと思っています。
今後も、地元埼玉県、工事が一番多い東京都内、そして神奈川県を中心に防カビ工事を行っていきたいと思います。
お住いのカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモまで
お気軽に相談下さい。