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2015年6月

湿気のこもる場所のカビに注意(千葉県浦安市編)

梅雨と言うこともあり、湿気の多い日々が続いています。
湿気のこもる場所・湿気が逃げにくい場所に発生するカビ
で写真の様なフワフワとしてカビが発生していたら室内の
湿度がかなり高い証拠になりますので湿度対策をしないと
いけません。


湿気のこもる場所に発生するカビ


綿の様なカビです。
冬の結露するコンクリート下地壁紙直張りの壁天井など
に発生し易いカビです。
表面湿度は90%を超えている可能性大なのです。
つまり濡れていると言うことになります。

冬の時期だけでなく、梅雨の時期でも壁天井が濡れていることがあります。
特に、マンション・団地は要注意です。
強制的な除湿空気の循環を併用すると効果的です。

収納などの置き方・仕方を今一度見直しましょう。
濡れている壁天井では何をしても効果が薄くなります。

カビ対策としては、専門の防カビ工事を行う。
方法は壁紙張替えに伴う防カビ工事。
塗装工事などもあります。
手法は別にしても、一度カビと縁を切り管理を行うこと
が重要です。

湿気がこもり、湿度が高い(湿度計設置下さい)部屋や
場所は是非ご検討下さい。

 

団地洗面脱衣所のカビ取り作業(神奈川県横浜市旭区編)

団地の洗面脱衣所のカビ取り作業を横浜市旭区にて行いました。
明日から防カビ塗装工事になります。
今日はその下地処理です。

どの団地でも洗面脱衣所はカビが発生し易い場所です。
換気するにも換気扇は付いていないし、どうしても空気が停滞し易く
カビが発生する要因となりがちです。

賃貸では無く分譲なら、防カビ塗装工事を行う選択もあります。
それでも防カビ塗装工事後は管理が必要になります。
工事したからどんな住み方をしても良い訳ではありません。
昨日今日のカビでは無く、長年のカビですから施主様も根気よく
管理し続ける様にして下さい。

 

団地洗面脱衣所のカビ取り作業前
団地洗面脱衣所のカビ取り作業後

 
団地のカビで困ったからと言って安易な再塗装や壁紙の張替え
を繰り返してはいけません。
管理は難しいかも知れませんが、継続させることがとても重要
なのです。定期的な防カビ工事も必要になるほど団地の住環境
は劣悪だと思っています。

団地のカビでお困りの時は、防カビ工事専門業者プレモに相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応しています。


 

団地洗面脱衣所・玄関壁のカビ(神奈川県横浜市旭区編)

神奈川県横浜市旭区で明日から団地洗面脱衣所・廊下壁などの
防カビ工事を行います。

狭い場所なので作業するのが大変なのですが、壁紙あり塗装ありの壁にカビが
とんでもなく発生しているのです。



団地洗面脱衣所壁のカビ



入居者ご自身がカビ取りしても直ぐに再発してしまうカビ。
次第に諦めてしまうのは至極当然の結果です。
換気したくてもし難い小さな窓。
コンクリート直塗り、直張りの壁。
冬季に結露して入居者を困らせる為の建物と言っても過言では
無いでしょう。

一度カビとの縁を切る為にも、専門の防カビ工事は必須です。
但し、費用も掛かりますので出来る人を選んでしまうのがネック
だと思っています。

団地は長く住んでいる人が多く、カビ被害も半端じゃありません。
皆さんの健康を守り意味でも是非防カビ工事があることを知って
下さい。

 

床下換気扇を取付てもカビ対策とは言わない(神奈川県葉山町編)

戸建床下に床下換気扇を取付けるとカビ対策になる
シロアリ駆除業者が言っていますが、それは本当ですか?と聞いて来る
お客様がいます。
単に、床下換気扇が信用出来るのか?の有無になるのでしょうが、信用
するほうが間違っています。



床下換気扇を取付けてもカビだらけの床下

奥の通気口に床下換気扇が設置されているのが分かりますか?
それでも床下は写真の様にカビているのです。

床下に調湿材を撒いても敷いてもカビ対策はなりません。
調湿材がカビ対策にならないのは当たり前です。
カビの発育阻害環境を作っている訳ではありませんので。
発育阻害環境は、木部やコンクリートなどの部分に直接
作用させるものであり、空間を対象にしていません。


カビの発育阻害環境が作れるのは防カビ工事だけ。
だから床下のカビに防カビ工事が第一選択なのです。

こう言った状況は氷山の一角です。
あり得ない状況の床下は沢山あります。

私が言いたいのは、シロアリ駆除業者から床下換気扇や
調湿材を勧められても採用してはいけません。
その後の工事が出来なくなります。
高額な効果の無い工事をするのはお止め下さい。


最近の床下事情はおかしいです。
いつか問題になる気がしています。

皆さんもご注意下さい。

 

 

梅雨の長雨で地下・半地下のカビ被害が広がる

梅雨らしい天候です。
長雨と言っても良いでしょう。
これだけ外気の湿度が高くなると、室内も当然湿度が高くなります。
事務所の湿度計は除湿機を作動させていないので70%です。


梅雨前から外気の湿度が上昇し、地下室・半地下の1階
そして戸建床下のカビ被害が広がりをみせます。

戸建床下の話は別の機会に書くとして、地下・半地下の居住スペース
があるご家庭は対応が大変になると思います。

地下室のドライエリアがあっても窓を開けることは出来ません。
窓を開けると外気の高い湿度を含んだ空気が室内に潜り込む様に
侵入して来ます。



地下半地下居住スペースには徹底的な防カビを

ドライエリアがあっても、地下ピットがあっても地下・半地下
居住スペースには徹底的な防カビ工事が必須です。


建築不動産業界の中には、防カビ工事自体を勘違いしている人が
沢山います。
家を建てた後から出来ることは限られています。
防カビ工事はその中で最上級のカビ対策と言えます。

地下・半地下の居住スペースのカビやカビ臭でお困りの時は
防カビ工事専門業者プレモ
に相談下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。


 

和室窓木枠の防カビシート貼り工事(東京都世田谷区編)

東京都世田谷区で女性(奥さん方)が気にしている和室窓枠に発生したカビの防カビシート貼り工事を行いました
※シート貼りは、内装担当のOさんの仕上げによるものです。
私は下地処理までとなります。


ちなみに、今回の工事はこの防カビシート貼り工事がメイン
ではありません。
クローゼット内の防カビ工事などが絡んで防カビシート貼り
工事に至りました。単独の防カビシート貼り工事は受けておりません。


 

和室窓木枠防カビ工事前

木枠防カビ工事前

和室木枠防カビ工事後

木枠防カビ工事後

防カビシート貼り工事後

木枠防カビシート貼り後


通常なら、防カビ塗装工事を選択するケースなのですが
カビ色素の関係で木枠の木目を生かすのが難しいと判断し
冬季の窓の結露も激しいと聞き及んでおり、撥水効果を
持たせ見た目重視&木枠自体に防カビ処理を行う防カビシート
貼り工事を選択しました。



和室の壁紙張替えに伴う防カビ工事を検討された時に
窓枠のカビが気になるなら、防カビシート貼り工事
というのがあります。

見た目がキレイになり過ぎるのが問題かも知れません。

機会があれば、お勧めしていきたい工事になりそうです。




 

マンションの繊維壁に壁紙を張るとカビだらけになる(東京都文京区編)

築年数の経過したマンションの和室リフォームでお金をかけずに行うケースがあります。
代表的なリフォームが繊維壁を掻き落として壁紙を張る方法です。

繊維壁は掻き落としてもキレイになりません。
残るのです。珪藻土も掻き落としても落とし切れないのです。
そこに壁紙を張り見た目だけを変え、生活をすると壁紙裏側からカビ
が発生するケースが少なくありません。


こちらの写真は東京都文京区にて防カビ工事した写真の一部です。

繊維壁下地に発生したカビ

繊維壁を剥がした下地のカビ

繊維壁下地の防カビ工事後

繊維壁下地の防カビ工事後

賃貸マンションや費用のねん出が出来ない方々が良く採用する方法
なのですが、繊維壁が残っても断熱がほとんどないケースが多く
結露し易い環境になっているので、カビ易い状況は変わりません。

防カビ工事専門業者プレモでは、専門的な防カビ工事をお勧めしています。
壁が濡れ易いなら結露対策も行う必要があります。

目先の費用の出費を抑えようと思って考えたリフォームが結果として
大きな出費をすることになるのが「繊維壁に壁紙を張る」方法です。
リフォームする時は、なるべくなら避ける様にしましょう。

防カビ工事専門業者プレモは、埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

カビでお困りの時は、お気軽に相談下さい。

 

和室木枠のカビ対策(東京都世田谷区編)

東京都世田谷区にて防カビ工事がスタート。
和室の押入れと木枠が問題になっているのですが
最近、和室のカビが増えている気がします。
問合せでもそういう内容が多いのです。

和室腰窓の木枠は良くカビます。

和室腰窓木枠のカビ

今回は木枠に防カビ工事を行い、その後シート貼り
を行う予定です。

女性が気になるカビのベスト3の中に入るこの和室
窓木枠のカビですが、再発し難くさせたいと思います。

この続きは、後日改めて。

納戸代わりの部屋の防カビ工事(東京都東村山市編)

マンションの納戸代わりの部屋がカビだらけになったけど使える様になるの?」ととある巨大マンションの関係者から聞かれました。
私は「防カビ工事専門業者なのでキレイになります!」とお伝えしました。
判断するのは私では無くあくまでもお客様です。
※あくまでもお客様の感想をそのまま伝えました。
弊社にとって、防カビ工事させて頂いたお客様が満足して頂ける様に!と思いながら防カビ工事しています。


皆さんの中に納戸代わりの部屋がカビだらけでしたら是非プレモ
に相談下さい。

東京都東村山市にて防カビ工事したお部屋の一部をご紹介します。
 

納戸代わりの部屋の壁紙のカビ

納戸代わりの部屋壁紙のカビ

納戸代わりの部屋防カビ工事後

納戸代わりの部屋防カビ工事後

お部屋によっては壁を解体しないと石膏ボード裏までカビだらけで
カビ臭さが取れない時もあります。
下見の時の見立てが大切になります。

築25年以上経過しているマンションで問題のあるデベロッパー
が建てている場合は、壁下地である石膏ボードの厚みが9.5mm
無いケースが少なくありません。
壁が薄いのは問題です。

納戸代わりの部屋のカビやカビ臭で困った時は防カビ工事専門業者プレモまでお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を含む関東一円に対応しています。

壁紙を張替えるだけでカビ対策は言わない(神奈川県横浜市青葉区編)

壁紙にカビが発生した場合、皆さんはどう対応するのでしょうか?

優秀なリフォーム会社の営業の方なら「このまま壁紙張ったのではカビが
発生する」可能性が高くなると思い、何かしらカビ対策を考えます。

普通なら、壁紙剥がしてカビキ●ー片手に拭き取ってから壁紙張って
終わります。


例えばこの写真を見て下さい。


壁紙張替え2年以内に発生したカビ


上記の写真は、壁紙張替え2年以内に発生したカビです。
おそらく、壁紙下地のカビ処理がいい加減だった証拠だと思われます。


実は上記の写真の様な事例が非常に多いのです。
写真を見ると、天井と壁の間に廻り縁と呼ばれる木材があります。
その塗装されている廻り縁に水滴跡が付いています。
つまり、冬季に結露していた証拠なのです。

何故、天井に結露が発生してしまったのか?
その理由をお客様に懇切丁寧に説明しているのか?
その対策を話しているのか?が重要なのです。


専門のカビ対策(防カビ工事)もとても重要ですが、お客様に同じ生活の仕方を防ぐ意味でも理解度を深めて頂く努力が必要になります。
内装業者が説明しても理解が深まらないことが多いので、そういう
時は防カビ工事専門業者の出番になります。

より具体的な原因の説明。
専門の防カビ工事の話。
防カビ工事後の住み方の話。

これらが相まってはじめて防カビ工事専門業者プレモの防カビ工事
になります。

カビで困っている方の理解が深まることを祈りながら今日は終わり
にしたいと思います。