冬のガスファンヒーターが夏のカビ臭の原因に
冬の暖房器具で未だに良く使用されているのがガスファンヒーター
です。石油ストーブよりも人気があるみたいな印象があります。
団地などの階上ではエレベーターが無い建物が多いのでガス栓に繋げば
ガスはランニングコストが安い&直ぐに部屋が暖まる!ので団地や築20年
以上経過している建物では使用率が高いですね。
ちなみに私の自宅は築16年になりますが、何故かガス栓がリビングにあります。
ですが一度も使っていません。
何故使用しないのか?
ガス=水蒸気だからです。※極端な書き方ですが間違いではありません。
それも部屋の隅々まで濡らすのです。※押入れの中まで濡らします。
例えば壁紙の柄によってはビショビショに濡らす原因となります。
それを放置していると…
上記の写真は先日防カビ工事を行った埼玉県桶川市のマンションの
一室のカビ発生状況になります。
ガスファンヒーターをこちらのお客様も使用されていました。
実は、今日下見した東京都世田谷区のお客様も同じく使用されていました。
誰も教えてくれないからカビが発生するのは仕方ないと思うかも
知れませんが、ガスファンヒーターを使用する時は必要以上な
換気が不可欠になります。
そういうお客様のお部屋に行くと、湿度計がほとんど置かれていません。
利用していないのですね。
冬に使用しているガスファンヒーターが結露を発生させ壁天井を濡らし梅雨~夏の9月末までに発生するカビ臭の原因になるのです。
こういう場合は、単純な壁紙の張替えでは対応し切れません。
専門の防カビ工事が必要になります。
カビで困った時は、防カビ工事が第一選択になります。
防カビ工事専門業者プレモは、カビが発生し難い環境を作る専門業者
です。困った時はお気軽に相談下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県を含む関東一円に対応
しています。
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