カビと健康被害
カラーボックスを置く部屋の湿度管理は意識して取り組みましょう
カラーボックスは非常にカビが発生し易い家具です。
正直家具と呼べるものなのか?疑問ですが・・・
マンションなどの場合、カラーボックスを置いていけない場所があります。
1つは押入れやクローゼット内
1つは結露する外壁側の壁
1つは半地下・地下室
カラーボックスは本当にカビが発生するのが早く、カビが大量発生すると
部屋中をカビ臭くさせることがあります。
カラーボックス裏のザラザラした手触りの建材はMDF建材と言います。
MDFは、木くずを圧縮して樹脂接着剤で固めたものなので湿気を吸い易く
自ら放出することが出来ないので一気にカビが発生します。
上記の写真の様なカビは、良く見る光景です。
このMDF建材は、ベッド・食器戸棚・本棚・流し台下収納・洗面台下
収納と様々場所に使われていて、マンションのフローリング下の建材
であるパーチクルボードもMDF建材の1つに挙げられます。
MDF建材は湿気を吸い込むとカビが発生し易くなるので注意することが
肝心ですのでカラーボックスだらけの部屋はカビやカビ臭に要注意です。
カビ臭くなった部屋は健康被害に遭い易いのでご注意下さい。
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