押入れクローゼットは冬がカビ繁殖ピーク
マンション・団地などの押入れやクローゼットは冬がカビ繁殖のピーク
になることを皆さんはもうご存知だと思います。
特に押入れやクローゼットの壁裏に断熱処理がなされていないケース
や隙間が必要以上にある場合、結露が壁裏に発生してしまいカビ繁殖
の要因になります。
安普請のマンション(特に賃貸並びに社宅などの寮や官舎)ではその傾向
が強く出て来ます。
酷い時は、押入れの中に置いてある段ボールが結露でピカピカに光って
カビが大量発生している状況も目にしています。
逆に気密性の高いマンションでも押入れやクローゼットにカビは発生
するので気を抜いてはいけません。
気密性が高い=湿気が逃げない と言うことに繋がりますので押入れ
やクローゼット内の湿度が格段に上昇し易いのです。
湿度計を設置しておくと良く分かります。(是非やってみて下さい)
湿度が軽く70%を超えます。
湿度が70%を超えるとカビが一気に発生することになります。
結果としてリフォームしようとするとリフォーム会社が珪藻土を塗って
湿気対策しましょう!と言う話をすることがありますが、決してその
話しに乗ってはいけません。(根拠の無い話は聞く必要がありません)
押入れやクローゼットの中に珪藻土を塗っては絶対にダメです。
写真の様にカビが大量発生して来ます。
冬がマンションや団地のカビ繁殖ピークです。
結露対策なら、断熱補強か強制的な除湿を行いましょう。
スタンダードな考えですが、それが一番です。
その上で、カビがより発生し難くさせるために防カビ工事
の導入をご検討頂けるなら最高です。
二重三重の結露カビ対策を考えることは今の時代は必須だと
思っています。
皆さんはどう思いますか?
押入れ・クローゼットの防カビ工事は、埼玉県・東京都を中心に神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
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