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カビ対策

戸建室内が寒い時は断熱材入換えを検討下さい


戸建で築年数が経過して来ると、暖房器具を利用しても寒くて仕方ない
時があるのを皆さんは経験しているでしょうか?


とある現場で壁を解体して断熱材のチェックをする機会がありました。


断熱材に発生しているカビと劣化状況

写真をクリックして頂くと拡大されますので、断熱材にカビが発生している
のを確認して頂けると思います。


時間の経過とともに、壁内部にある断熱材特にグラスウールと呼ばれる
建材は劣化して来ますし、グラスウールを覆っているものにカビが発生
してしまうことが多々あります。

築30~40年ほどの戸建の壁を解体していれば多くの壁内部の断熱材が
写真の様になっているはずです。

先程、断熱材の劣化と書きましたが、問題になるのはズレてしますこと
なのです。隙間が生じて断熱材が効いていないことが本当に多いのです。


こういう戸建の場合、予算があれば断熱材の交換をご検討下さい。
誰でも出来る工事ではありません。

ですが、断熱材を交換する&窓ガラスを交換もしくは内窓を取付けると
かなり部屋が暖かくなり、暖房器具の利用状況が減ります。
それが、結露発生を減少させ、カビ発生も減少させる要因になります。


あくまでもカビ対策と言う視点で書かせて頂きました。
弊社は防カビ工事専門業者ですので、こういう工事も出来ないことは
無いのですが、時間もお金もかかりますね。
まして、防カビ工事も絡めるとなると・・・

住まいを長持ちさせたいと真剣に考えている方は是非ご検討下さい。



 



 

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