マンションコンクリート下地のカビ(埼玉県さいたま市編)
マンションは分譲でも賃貸でもコンクリート(モルタル)下地
にカビが発生し易いのが冬の時期です。
良く問合せであるのが、「リフォームしたのに壁紙にカビが発生した!」と言う話です。
特にこの冬の時期から春まで朝晩と日中の寒暖差がある
日々が続きますから要注意です。
コンクリート(モルタル)下地の壁だけでなく、接点のある
石膏ボードも濡れて来てカビが発生し易くなります。
コンクリート下地と石膏ボードに発生しているカビです。
それからもう1つ。
賃貸業界では、1月~4月までが原状回復工事の繁忙期
になのですが、賃貸マンションに圧倒的に多く見られる
このコンクリート下地と石膏ボードに発生するカビ。
中でもコンクリート下地のカビが大問題になります。
原状回復工事では、まともなカビ対策もせずに壁紙を張り
カビを隠すことに終始します。
だから、新しい入居者が生活し始めると壁紙の裏側から
カビが発生する様になるのです。
そういう時はいち早く、大家さんに必ず報告してカビ対策を
して頂く様にして下さい。(自分勝手な判断は危険です)
分譲マンションにお住いの方で、リフォームした後に壁紙
裏からカビがにじみ出て来る様に見えるなら、壁紙張替え
に伴う防カビ工事を強くお勧めします。
壁が冬季に濡れる様なら、結露対策を実行しましょう。
結露対策だけすればカビが止まる訳ではありません。
結露対策を行わないと防カビ工事の効果が長く続きません。
マンションの部屋のカビでお困りの時は、是非壁を軽く
叩いてみて下さい。
冷たい固い感じがあったらコンクリート下地です。
コンクリート下地に発生したカビを防止するのは
難しい作業になります。
コンクリート下地のカビでお困りの時は、防カビ工事を
ご検討下さい。
有限会社プレモの防カビ工事は、埼玉県・東京都・神奈川県
・千葉県を中心に関東一円に対応しています。
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