断熱塗料室内壁に発生したカビ
断熱塗料が人気です。
室内だけでなく、外壁や屋根に塗る塗装会社もあります。
室内で塗る場合、主にコンクリート下地に塗るのがメインになり
石膏ボードにも塗るケースもあるでしょう。
ですが、問題があります。
1)塗る前の下地処理
2)施工方法
3)管理方法
1)から3)は全て大切です。
当たり前の話ですが、結露があまりにも著しく発生する窓周辺
の壁天井には不適と言いたくなるほど問題があると言えるでしょう。
では、何が問題か?
それは、費用と時間 に尽きます。
費用と時間をかけて施工しないと断熱塗料は生きて来ません。
写真は室内の壁に施工した断熱塗料に発生したカビです。
断熱塗料にもカビが発生することを知って下さい。
室内でこれですから外壁や屋根に塗装したらどうなるのか?
採用時は考えないといけません。
写真はごく一部のカビ発生写真になります。
実際はもっと酷く発生しています。
先程挙げた、施工方法は塗装のプロであれば防カビ工事専門業者
がいちいち言わなくても分かっているはずです。
問題は2つ。
下地処理がどうなのか?と言う点と、施工後の管理方法になります。
下地処理はカビです。つまり防カビ工事をきちっと行わないとダメです。
管理方法は、住み方の工夫に尽きるでしょう。
防カビ工事(下地処理)+住み方の工夫を実行して、塗装のプロの施工
であれば、カビ難い壁になると思うのですが、何事も限界がありますので
断熱塗料であっても限界を超える結露が室内壁に発生した時は、カビが
ガンガン発生して来ることになるでしょう。
室内のカビでお困りの際は、防カビ工事をご検討下さい。
防カビ工事は・・・
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
千葉県を含む関東一円に対応しています。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/539