コンクリート躯体・コンクリート住宅のカビ
内窓とコンクリート下地のカビ
4月中旬過ぎですが、窓の結露・壁天井の結露は続いています。
朝の気温が10℃前後、日中が20℃以上の日は結露が朝方に
結露が発生しやすいのでご注意下さい。
防カビ工事を行った皆様も、防カビ工事箇所を濡らし続けない
対策を継続して下さい。
どんな防カビ工事をしても「防カビ工事箇所を濡らし続けると
防カビ効果が弱くなります」カビが発生しやすくなることになりかね
ませんので宜しくお願いします。
窓の結露が激しいから内窓を取り付けた方が多いのですが
結露が止まったか?と聞けばNO!と答える方がいるのも事実です。
内窓Low-Eと樹脂枠に発生する結露
内窓を取り付けるのもギャンブルと言わざるを得ません。
内窓を取り付けて部屋が暖かくなるのですが、結露が止まらない
となると、どうしてもコンクリート下地の壁天井が濡れて来ます。
コンクリート下地に発生したカビ
写真の様なカビがコンクリート下地に発生したら要注意です。
局所的な湿度が半端じゃありません。
85%以上あるはずです。
換気と空気の循環、そして除湿(乾燥)を意識的に行って下さい。
カビが目視出来る様なら、防カビ工事をお勧めします。
防カビ工事後の予後(管理)が大変ですが、カビが発生しているまま
空気の循環を行うとカビ胞子をまき散らすことになりますので、その
前に防カビ工事でカビと縁を切りましょう。
クロス壁紙下地のカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。
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