2016年5月
基礎内断熱工法・密閉した床下と今の新築はカビの温床の危険
床下のカビの季節です。
築4年以内の注文住宅では、床下が凝った工法
になっていることが多いのでカビの温床になりやすく
非常に危険です。
侵入口が無い家(床下の高さが15cm程度)
侵入する場所が押入れや階段下、果ては部屋の隅など
侵入するべき点検口の開口部が45cmしかない(狭すぎる)
床下の高さが35cm以下(低すぎる)
床下を細かく仕切っている(空気の流れを遮断する原因に)
床下に侵入しても鋼製束が大量にあり身動きが取れない
フローリング下にパーチクルボードを採用している(湿気を吸収する)
床下換気システムがあるために先に進めない
カビが発生しているのに薬剤を使用するのを極端に拒む
床下換気システムの周辺に防カビするのが難しいことも
ここに書かせて頂いたのはごく一部です。
しかもほとんどが注文住宅と言うお話です。
あり得ないことが今の建築業界の戸建て床下に起きています。
狭い低い床下なので細かい防カビ工事作業が出来ない!と今の戸建ては
最悪の床下環境と言えます。
ベタ基礎に、基礎内断熱、さらに密閉型の床下
だったら最悪な組み合わせになります。
仮に、漏水事故でも発生したら目も当てられません。
漏水の量にもよりますが、いつまでも湿気が逃げない床下
だと言えるでしょう。
それでも建築会社は自社の建てた戸建てを自慢したがります。
明らかにおかしな床下の造りなのに・・・
床下の作業がし難い造りになっているので、本当に難易度が上がって
おり作業するのはかなり大変です。
それ以上に湿気が逃げない造りなので、家が長く持つことは難しい
のではないでしょうか?
先日、築40年以上の戸建て床下を拝見しましたがカビはほとんど
ありませんでした。
その家の環境は、昔ながらの通気口が基礎にあります。
床下の高さは60cmありました。
束柱の根がらみが細かくあるので、動きにくい点がありましたが
今の新築戸建てよりは遥かに良いと思いました。
新築で基礎内断熱工法・換気出来ない密閉型の床下の組み合わせ
の家に住んでいる皆さんは是非ご自宅の床下をチェックしてみて下さい。
床下からカビ臭が来ているなら赤信号です。
ご注意下さい。
カビだらけの壁にベッドをくっ付けて寝ていませんか?
カビだらけの部屋、それもカビが発生している壁にベッドを
くっ付けて寝ていませんか?
カビだらけの壁にベッドをくっ付けてはいけない!
このような壁にくっ付けたベッドで寝ていると咳込んで来ますし
体調が悪くなって当然です。
実は、ベッド周辺のカビ事情は決して良くありません。
マンションに住んでいる方を見ていると特にそう思います。
ベッド周辺はカビ難くしましょう。
カビが発生している壁天井には専門の防カビ工事が
第一選択です。
カビが原因の病気に罹る前にカビに強い壁にしましょう。
お住いのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に!神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
防カビ工事は積極的に行っています
防カビ工事は積極的に行っています。
防カビ工事専門業者プレモでは、防カビ工事の良さをカビで悩んでいる
皆さんに知って頂くのが一番と考えています。
カビも日々進化しています。
カビの種類も増えているということです。
プレモでも、様々なケースを想定し対応出来る様に工事を進化
させています。
中でも、コンクリート躯体剥き出しのデザイナーズマンションに
発生したカビは厄介です。
ビショビショに濡れ続ける場合は、換気や除湿を強制的に行い
濡れる状況を減らす必要があります。
(断熱工事も必要になるかも知れません)
コンクリート躯体に発生したカビ
上記のような写真のカビは、強力なダブル殺菌消毒で死滅させ
ダブル防カビを行い、カビが発生し難い環境を作ります。
ダブル防カビは、通常の防カビ施工後に強力な防カビコート
を行う特別なやり方です。
※但し、防カビ工事箇所を濡らし続けない様にするのが条件。
あまりに酷いカビで、プレモの防カビ工事条件が合えばダブル
防カビなども行うことが可能です。
コンクリート躯体のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に!神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。
浴室塗装防カビ工事(賃貸アパート編)
東京都多摩地区にて行っていた賃貸アパートの浴室防カビ
塗装工事が終わりました。
今回の工事は、多摩地区の会社様からのご依頼で実現した工事でした。
防カビ塗装工事が終わっても、様々処理や浴槽の搬入、片開きドアの
取付などやること一杯なのですが、こちらは依頼主である会社様が
御担当されています。
今回の工事は、気持ちよく仕事をさせて頂きました!
この言葉に尽きます。
あまり写真をお見せするのは良くないのかも知れませんが
こんな具合の防カビ塗装工事をしていました。
塗装が乾燥するのに2日間はみて頂ければ・・・と思います。
工事期間は、防カビ塗装工事だけで2日間の工事とプラス2日間
の乾燥日(養生日)が必要になると考えて頂ければと思います。
あくまでも、塗装の壁天井のみです。
それから、浴槽の取り外しは弊社では行いません。
ガス管の関係も行いません。
防カビ塗装工事のみとお考え下さい。
浴室の防カビ塗装工事が終わって明るくなりました!
こうして色々な会社様とコラボレーションしながらカビでお困りの
皆さんのお住まいに様々な防カビ工事で対応しています。
明後日は、神奈川県横浜市青葉区にてクロス壁紙張替えに
伴う防カビ工事を行います。
お住いのカビでお困りの方は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に!神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。
お気軽にお声かけ下さい。
床下の土カビ対策の多くは間違い!
床下の土カビが酷く発生しています。
シロアリ駆除業者からそう言われたお客様は焦ります。
何せ、信用ある〇Aや〇ープ、近くのホームセンターなどから来る
シロアリ駆除業者は信用されます。
ですが、実際はかなり適当な土カビ対策をしていることに
お客様は気が付きません。
理由は簡単、床下を常にチェック出来ないからです。
そこが、シロアリ駆除業者を代表とする床下業者のやり方です。
では、床下の土カビをどのように対策したら良いのでしょうか?
シロアリ駆除業者は主に4つの選択肢があります。
・床下換気扇
・土間に調湿材or調湿シートを敷く
・床下土間を削ぐ
・床下土間に防カビ行為
※ちなみに、シロアリ駆除業者が使用する防腐防カビ剤は
効果が弱いので土カビに使うのは疑問があります。
いくらかかるでしょう?
床下土間を削いで浴室用カビ取り剤を撒いても効果無し
写真のように土を削いで、浴室用カビ取り剤を撒いても薬品臭
が残り室内にまで流入してくるのでいい迷惑になります。
床下の土間の土カビに対しては決定的な工事が実際少ないと
言ったほうが間違いないでしょう。
少なくとも、上記の行為で大きく抜け落ちているのは殺菌消毒
に浴室用カビ取り剤を利用してはいけない点です。
ニオイで参りますから・・・
今一度書きますが、床下の土間に発生する土カビの何が悪いのか?
超高額な床下の工事を行わないと健康や建物が傾くことになるのか?
是非、お考え下さい。
防カビ工事専門業者プレモでは、上記の様な工事は行いません。
プレモでは、シンプルに殺菌消毒と防カビ施工
のみで対応します。
※但し、相手が土カビなので通常の床下防カビ工事の3倍以上の
薬剤消費となりますので、その分工事金額は高くなります。
シロアリ駆除業者が行う土カビ対策と防カビ工事専門業者プレモが
行う土カビ対策とどちらが信用出来ますか?
結露で濡れた腰窓周辺の壁下地からのカビ臭
結露で冬から春の時期に濡れた腰窓周辺の
壁下地からのカビ臭がやたらと気になる季節
になりました。
気温上昇だから仕方ない!そう思っていることでしょう。
ですが、湿度が低いからまだ悠長なことを言ってられるのです。
6月になる梅雨が来ると、逃げ場を失うくらいカビ臭い部屋に
なる可能性があります。
実際にクロス壁紙を剥がして下地を見てみると・・・
結露で濡れる腰窓周辺の壁下地のカビ
内装用パテでカビを隠しているのが写真を拡大すると分かります。
壁下地を交換する予算が無いから、カビを隠しているのかどうか
分かりませんが、こういうリフォームは二次被害(ダメ出し)になります。
リフォーム会社・内装業者の皆さんが同じことを繰り返す手直し工事
ほど避けたい工事はありません。
そういう意味でも防カビ工事は、カビが発生し難くなる工事ですから
利用する価値はあるでしょう。
特に工事が立て込んで忙しいリフォーム会社や内装職人には
喜ばれること確実です。
と言うことは、施主様も安心して住める部屋になるので良いことだと
思っています。
防カビ工事専門業者プレモでは、カビが酷く発生して
いる場所やカビが発生するであろう場所に強力な
ダブル殺菌消毒を行いカビを死滅させた上で防カビ
施工を行い、カビが発生し難い環境を作る
防カビ工事を実施しています。
部屋のカビ、腰窓周辺のカビでお困りならプレモの防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に!神奈川県・千葉県を含む関東一円に対応しています。
漏水事故後の間違ったカビ処理は問題だ!
老朽化したマンション、多くは賃貸マンションなどの
漏水事故が多く目立ちますが、漏水事故後にカビが
発生することがあります。
賃貸マンション(空室の場合もあります)で漏水事故発生
↓
解体箇所を最小限にする傾向がある
↓
大家さんがお金をかけたくないので復旧を急ぐ
↓
カビが発生しているにもかかわらず、カビ処理をせずに
復旧工事を並行して行っている
漏水事故後のカビ処理をせずに復旧し始めるのはダメ
写真の様な状況は、あり得ないパターンです。
※過去の賃貸マンションの実例です。
漏水事故の場合は、広め広めに解体するのが鉄則です。
カビが発生していようがいまいが関係なく防カビ工事は必須です。
損保会社が対応してくれなくても自腹で対応するのは必然です。
漏水事故後の防カビ工事ならプレモの防カビ工事を
ご検討下さい。
※マンション室内や一戸建ての床下(潜れる高さなら可能)まで
対応しています。
埼玉県・東京都を中心に!神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。
炭塗料を塗ってクロス壁紙を張ってもカビ対策にはならない
炭塗料を塗って、その上にクロス壁紙を張ればカビ対策
なるとリフォーム会社に言われた!と言う話を耳にします。
元々炭は湿気を取り込みやすい傾向にあります。
調湿材として人気があるのはその為です。
いわゆる吸ったり排出したりするのですが・・・
ですが、湿度の高いマンションや団地あるいは地下居室
果ては家の基礎などに塗るとカビだらけになる危険がある
のを皆さんはご存知でしょうか?
お客様の話では、カビが発生するまで短期間だったらしいのです。
一度炭塗料を塗ると剥がせません。
強い薬品を利用しても剥がれません。
壁天井なら作り直すくらいの気構えと費用が必須になります。
地下とか基礎だったらどうするのでしょうか?
炭塗料を利用しようと考える皆さんのお住いの場合、湿度が高い
ことが挙げられますので、1mmも無い炭塗料で大きな空間の
高い湿度の湿度調整出来ることなど考えてはいけません。
ネット上で間違った情報を鵜呑みにする方が多いので呆れます。
今一度書きますが、炭塗料はカビます。
そのことをお忘れなく。
リフォームする時は、後悔しないようによく考えてリフォームして
頂きたいものです。
※もし炭塗料を利用したい時は、カビが発生し易いのか?どうかの有無。
炭塗料にカビが発生した際のカビ処理の仕方を必ず確認して下さい。
返答がいい加減なら(納得出来ない返答)採用するのは止めましょう。