2016年5月
床下土間からのカビ臭に浴室用カビ取り剤を噴霧しても効果ない
築年数が経過した家の床下は土間です。
その土からカビ臭がして来る!とこれからの時期気になる施主様
が居たりしますが、間違った選択をしないようにしましょう。
床下の土間がカビ臭いと言って浴室用カビ取り剤を使用してはいけない
床下の土間に、浴室用カビ取り剤を散布する職人がいます。
これは間違いです。
滅菌すら出来ないことが多いのです。
さらに問題なのがニオイです。
皆さんも浴室用カビ取り剤のニオイを知っていると思います。
あのニオイが床下に漂って1ヵ月以上ニオイが取れません。
そこまで強烈なニオイのあるカビ取り剤を使用してはいけません。
土を滅菌するのは至難の業です。
滅菌するとなると、土も大きな被害が伴います。
細菌や微生物も滅菌してしまう恐れがあるのですから
考えて作業する必要があります。
防カビ工事専門業者プレモの場合、ニオイを抑えた
殺菌剤を利用しつつ、カビの滅菌作業を行います。
先ほど書いた土の微生物などは、床下で作物を育てるのでは
ありませんので、注意しながらやり過ぎないような配慮が必要です。
土間の殺菌消毒作業の後は防カビ施工です。
薬剤を大量に消費しますので、工事金額も高額になることがあります。
一番やっていけないのが、防湿シートで土間を
隠す行為です。(臭いものにふた)
蒸れて土間にカビがより発生し易くなります。
土間に発生しているカビにもよりますが、金額は置いておいて
床下には専門の防カビ工事があることを知って頂ければと思います。
床下にカビがあるなら防カビ工事だけしましょう
床下にカビが発生しているなら防カビ工事だけ
行えば良いのです。
防カビ工事以外の湿気対策などと言われる対応策は行わなくても
問題ありません。
問題は、床下に発生しているカビなのです。
床下に発生しているカビには防カビ工事のみが効果ある
湿気対策として床下換気扇・調湿シート(調湿材)は必要無いことが
案外多いのです。
床下に発生しているカビに高額な湿気対策工事を
やらなくても、専門の防カビ工事で対応は十分です。
シロアリが発生する季節になりましたから、カビもセットで営業する
ケースが増えるでしょうが、選択を間違えないようにしましょう。
床下のカビで困った時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。
カビだらけの部屋に住んで良いことは何一つ無い
カビだらけの部屋に住んでいる人がいます。
我慢して住んでいるのか?
これが我が家の当たり前の環境と思っているのか?
分かりませんが、カビだらけの部屋に住んで良いことは何一つありません。
カビだらけの部屋のクロス壁紙
カビが酷い部屋で生活していると衣服にカビ臭が染み込みます。
会社で職場で、○○さんの服カビ臭く無いですか?って言われる
ことがありますから注意しないといけません。
健康被害にも直面します。
カビが酷い部屋で呼吸器系や皮膚系に良い影響を及ぼすことは
何一つ無いのです。
共働き世帯のカビだらけの部屋(お住まい)の場合、仕事も大事
ですがカビ難い部屋(お住まい)にしてから、仕事に勤しんで下さい。
最近、カビだらけの部屋に下見で出かける機会が増えました。
カビは健康を害させます。
是非、早期のカビ対策をご検討下さい。
住まいのカビで困った時は、プレモの防カビ工事を
ご検討下さい。
クロス壁紙のカビは早めの対応が重要
クロス壁紙のカビについて書きたいと思います。
クロス壁紙の寿命はいつ頃か?
一般的なマンションや戸建てであれば、傷み具合で変わりますが
クロス壁紙張替え時期は、12~13年が1つの目安。
下見などで伺うと12~13年張替えていない部屋の実に多いこと。
クロス壁紙の一般製品はビニール製品ですから、時間と共に硬化
して来ます。
20年以上経過すると剥がしにくい時が沢山あるのです。
窓の結露やコンクリート下地の結露などでクロス壁紙張替え時期
は大幅に短くなります。
最低でも12~13年持つ室内環境にしたいものです。
カビが酷くなりすぎてから張替えると高くつく
クロス壁紙を我慢して我慢してカビだらけにするケースが
目に付きますが、カビで傷む場合は下地からのカビが目視
出来ない時点で防カビ工事すると工事代金は安く済みます。
当然結露対策も必須ですが、アドバイスなどもしていますので
皆で住みやすい部屋にするべく、アドバイスも含めたカビ対策
を行う必要があります。
カビが発生したら早めの対応が工事費用を安く
済ませることが可能になるのです。
クロス壁紙表面のカビで防カビ工事するのがベスト
です。
お住いのクロス壁紙のカビでお困りの時は、プレモの
防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。
押入れに工夫してカビ対策する前に
押入れに塗装したり、クロス壁紙を張ってカビ
対策する前に原因を知り、同じことを繰り返さない工夫が
必要です。
結露するなら・・・
住み方の工夫
押入れの断熱工事
この2つを同時出来れば一番でしょう。
ただ、それで結露が止まると思わないほうがいいです。
当然、カビも発生し易い環境ですから注意しなければいけません。
結露する押入れのべニアのカビ
手に負えない結露などでは、大きく解体して断熱補強する必要が
あるのは言うまでもありません。
ただ、やり過ぎると表面結露しますので断熱の奥深さがあります。
防カビ工事によるカビ対策も必須だと思っています。
それから、塗装をしたりクロス壁紙を張ったりする方がいますが
焼き付け刃の様な工事でカビが止まることはありません。
むしろ、塗装やクロス壁紙が張られてた後にカビが発生した場合
その後の防カビ工事のほうが手間がかかります。
筋道を立てて、結露・カビ対策することをお勧めします。
押入れのカビでお困りの時はプレモ防カビ工事を
ご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県や千葉県を含む
関東一円に対応しています。
カビ臭い部屋のクロス壁紙防カビ工事
カビ臭い部屋などの壁天井にはクロス壁紙が張られていると
思いますが、鼻を近づけるとカビ臭い!と思う時はありませんか?
誰もいない部屋で壁天井がクロス壁紙が張られていて、置いてある
家具がカビだらけになって、家具を廃棄処分してもまだカビ臭い!
と思う時はありませんか?
もし、クロス壁紙に下地からのカビが染み出ていない
なら表面の防カビ工事で対応可能です。
強力な殺菌消毒と防カビ施工でカビ臭を撃退させます。
※新しいカビコロニー(集合体)が発生しにくくなるので
カビ臭が復活しにくくなります。
※カビが発生し易い環境を作るのはお止め下さい。
20年クロス壁紙張替えせずにカビ臭が酷い部屋の表面防カビ工事
クロス壁紙下地からのカビが発生していない場合は張替えせず
に表面の防カビ工事のみで使える部屋にすることが可能です。
強力な殺菌消毒と防カビ施工が可能にします。
※安全性が高い上に、カビなどに対しては効果絶大です。
但し、珪藻土・汚れ防止(汚れが拭ける)などのクロス壁紙の表面は
防カビ工事不可となります。
クロス壁紙表面のカビ臭などでお困りの時は
プレモの防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都を中心に神奈川県や千葉県を
含む関東一円に対応しています。
カビ取り殺菌消毒を簡単に考えてはいけない
カビ取り殺菌消毒を簡単に考えている建築会社や
床下業者がいます。
一般の皆さんも、浴室用カビ取り剤(カビキ〇ーなど)を使えば簡単に
出来ると思っていることでしょう。
昔からカビなら浴室用カビ取り剤、消臭ならファブ〇ーズの様な製品
で対応すればこと足りると考えがちです。
中にはネットやTVの情報を鵜呑みにして、消毒用エタノールで必死
にカビ取りされている方もいます。
カビ取り殺菌消毒は非常に重要です。
特に防カビ工事におけるカビ取り殺菌消毒は非常に重要です。
プレモの防カビ工事の中のカビ取り殺菌消毒写真になります。
プレモでは、カビ発生箇所によりカビ取り殺菌消毒薬剤を変えて
作業を行っております。
※実際に中心になるのは、4種類の薬剤になります。
時に活性化させ、他の薬剤を混ぜることもあります。
酷くカビが発生している場所では強力なダブル殺菌消毒
を行います。
目視出来るカビが無い場合ではダブル殺菌消毒の中の
薬剤で行います。
畳にも防カビ施工だけでなく、殺菌消毒を行うことがあります。
※イ草が傷むことはありません!
建築会社やリフォーム会社の方から言われるのは、早い安い
上手く色素取って!です。(苦笑)
カビを如何に簡単に考えているか?が良く分かります。
消毒会社などもありますが、色素が取れればOKなのです。
滅菌を考えてしっかり殺菌消毒したいものです。
防カビ工事の下見などで出かけていると色々なお客様と出会い
様々な業者と遭うことがあります。
他社との違いと言う意味でも、カビ取り殺菌消毒と防カビ施工
をこれからも追い続けていきたいと思います。
住まいのカビでお困りの時は、プレモの防カビ工事をご検討下さい。
床下から室内、屋根裏まで対応しています。
RC造戸建ての結露によるカビ
RC造戸建ての下見に出掛けて来ました。
RC造は鉄筋コンクリート造りの意味です。
いわば鉄筋コンクリートのビニールハウスに住んでいるような
状況だということを住んでいる皆さんも忘れているのです。
RC造戸建てやマンションはとにかく湿気が
逃げ難いのが特徴です。
だから四隅特に外壁側のコンクリート下地の四隅に結露が
発生し易く、カビが大量発生します!
間取りや建物の造りによっては本当に酷い結露が発生します。
住み方を工夫してもどうにもならない時すらあります。
RC造コンクリート下地からのクロス壁紙のカビ
そこで、結露対策を考えます。
結露が止まればカビが止まると考えるのです。
冷たいようですが、後付けで結露を止めるのは不可能です。
施主様の中には、結露する壁にはスタイロべニアや断熱材の建材
などをコンクリート躯体に直接貼ればOKと勘違います。
壁には確かにスタイロべニアをはじめとする断熱建材を貼れば
良いと思います。
貼る際はコンクリートボンドなる製品で圧着していきます。
それでも落とし穴があります。
それでは、天井はどうでしょうか?
コンクリートボンドでは結露で剥がれて落下する危険がある
ので木下地を作らないと無理です。
垂木などの木材を打ち込むのに長ビスを打ち込むので下地
に問題があると出来ません。
さて・・・ 断熱は専門家にお任せしてカビの話になります。
カビを防止するには原因を知り、結露が酷いようなら結露対策
を積極的に施す必要があります。
その理由で上記に書かせて頂きました。
但し、コンクリートボンドがカビの栄養素になりますので接着剤
を安易に信用してはいけないのです。
(そうは言ってもそれしか方法が無いのが現実)
プレモの場合、断熱工事する前に強力なダブル
殺菌消毒と防カビ施工を行うことでコンクリート
下地に断熱材を貼ってもカビは発生し難い
コンクリート下地になると言えるでしょう。
それでも焦ってのやっつけ工事はダメです。(工期を短くする)
お客様に話をしてじっくり施工するのが一番なのです。
その分費用は掛かりますが、RC造戸建ての皆さんでカビでお困り
の皆さんは是非参考になれば幸いです。
RC造戸建てのカビやカビ臭でお困りの時は
プレモの防カビ工事をご検討下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に千葉県を含む
関東一円に対応しています。