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戸建床下のカビ

1階フローリングに通気口(ガラリ)がある家は危険


1階フローリングに通気口(ガラリ)がある家は
危険です。



床下にカビが発生すると大量のカビ胞子が室内
に取り込まれ、カビ胞子を吸い込んだ家族が
健康被害に遭うことがあります。



フローリングの通気口(ガラリ)

通気口(ガラリ)がある家の床下はカビ易いことも


1階フローリングに通気口(ガラリ)がある家の床下は密閉型
だったりします。
何かの原因で、通気口を塞ぐと通気出来る場所がガラリだけ
なのでカビが本当に発生し易くなります。


床下を1つの部屋にとして考える。
通気口(ガラリ)を設けることで床下の空気と1階の
室内の空気を循環させて、エコな家にします!
的な発想は非常に危険です。


この工法を止めさせないのはおかしい!と思うくらいです。


建築会社の皆さんは、絶対にカビが発生しない!と言いたいでしょう。
ですが、ことカビについては絶対はありません。
まして、6月から9月まで床下に湿った空気が流れ込みやすいのに
その湿った空気が通気口(ガラリ)だけの力で循環するとは思えません。


1階フローリングに通気口(ガラリ)がある家のご家族の皆さんが
カビの被害に遭われないことを祈るしかありませんね。

このような家の床下に事前に防カビ工事を行っておくのもカビ対策
としてはあり
だと思っています。


皆さんはどのように思われますでしょうか?

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