別荘のカビ
別荘を利用する前にカビ対策しておくのは必須
別荘はたまにしか行きません。
年に4回も行けば十分!という方も少なくないでしょう。
たまにしか行かない別荘はカビの巣窟になります。
別荘の畳に発生する白カビです。
別荘の押入れ・収納内に発生するカビです。
別荘のカビ対策をしなければいけません。
そのためには、防カビ工事によるカビ対策が重要なのですが
所有者だけでなく、管理会社も呆れるくらいカビには無頓着
と言うか場当たり的な対応しかしていません。
管理会社や清掃会社では、カビは掃除機で吸い込み終わり。
もしくは、掃除機で吸い込んだ後雑巾がけで終わり。
もしくは、掃除機で吸い込んだ後、次亜塩素酸ナトリウムを薄めて
拭いて終わりだそうです。
そのような対応でカビが止まるなら苦労はしません。
カビ臭さはどうしますか?
カビ臭が染み込んだ臭いの部屋で就寝するのですか?
据え置き型除湿機を1年中使用し続けている別荘も以前
見たことがありますが、それだけでカビが止まるはずがありません。
たまにしかいかない別荘にお金をかけたくない気持ちは
理解出来ますが、別荘から帰る時に衣服のニオイを嗅いで下さい。
カビ臭く無ければラッキーだと思えるほど、別荘のカビは
深刻化していますし、カビ対策にお金をかけることを渋る
所有者が多いことにはビックリします。
これから本格的に別荘を利用するシーズンがやって来ますが
8月に利用するなら今のうちに防カビ工事によるカビ対策の
ご検討をされてみては如何でしょうか?
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