【珪藻土防カビ工事】珪藻土次第で防カビ不適格な時がある
珪藻土がボロボロ落ちる。
良くあることです。
珪藻土には落ちやすい製品があります
珪藻土にカビが発生する。
非常に多く見られることです。
腰窓下に発生した珪藻土のカビ
珪藻土の塗り方が薄すぎる。
クロス壁紙の上に塗ったり、薄く塗ったりは良くあることです。
結果、カビが発生した時に防カビ工事向きの珪藻土と
防カビ工事不適格な珪藻土に分かれることになります。
クロス壁紙の上に珪藻土を塗りカビが発生し、「珪藻土のカビを何とかして」
と依頼するお客様がいます。
薄く塗った珪藻土のカビを何とかしてもらいたい!と依頼するお客様が
いますが、クロス壁紙の上に塗ったり薄く塗ったりした珪藻土の防カビは
非常に難易度が高く、無理に行うと自然落屑する羽目になります。
防カビ工事専門業者である私も過去2回失敗しています。
珪藻土防カビ工事後ボソボソになった状態
ホント、反省しました。(理由は防カビし過ぎによる混ぜ物の分解)
結果分かったことは、珪藻土表面の防カビ工事不適格な製品の
場合は、剥がしてクロス壁紙に仕様変更する際に防カビ工事を
行うのがベスト!との結論に達しました。
今では失敗はありませんが、それでもビクビクする時はあります。
神経をすり減らして作業しているのです。
もう1つの珪藻土は、プレモならではの基準があります。
その上で基準に照らし合わせて問題なければ、珪藻土表面の
防カビ工事が可能になります。
防カビ工事を11年行っていますが、珪藻土は一番難しいと痛感
しています。
一般の方が簡単に手を出す代物ではないのです。
珪藻土のカビでお困りの時は、プレモの事前説明を
お聞き下さい。
珪藻土のカビは逃げ場を失いますので、咳などの
健康被害にご注意下さい。
埼玉県・東京都・神奈川県を中心に関東一円に対応
しています。
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