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カビだらけの部屋

【リフォーム後にカビ大発生】クロス壁紙下地からのカビ臭


千葉県にて防カビ工事と下見を行いました。

話は変わりますが、リフォーム後2年~3年でカビが大発生した
事例は少なくありません。

クロス壁紙を張替えて、下地の石膏ボードも交換して!です。

 

以前、同じような部屋を東京都内で見たことがあります。
その時は、防カビ工事及び断熱補強工事を行いました。



リフォーム後にカビ大発生

カビが大発生している部屋のリフォームは石膏ボード交換だけではダメ


一般のマンションは、室内側から…

クロス壁紙

石膏ボード

GLボンド(石膏の粘土のようなもので石膏ボードを圧着させます)

吹付け発泡ウレタン(主に黄色い断熱材です)

外壁裏

になります。

問題になるのが断熱材が吹付けてあるからOKと判断しがち
なのですが、カビが大量発生している時は、断熱補強も出来れば
行ったほうがいいケースもあります。

さらに、住み方の工夫と防カビ工事は必須です。
解体したのに、何でそこで止めるか!と言いたくなります。


リフォームは施主様の希望に沿うのが一番でしょうが、注意する点
を踏まえたリフォームを提案することも必要なのではないでしょうか?


プレモではどうするのか?と聞かれたら…
1)石膏ボード解体
2)GLボンド解体
3)断熱材に防カビ工事
4)GLボンドに防カビ処理
5)断熱材はスタイロボードのような製品か?
石膏ボード自体に断熱処理してある製品を利用
6)新規石膏ボードに防カビ処理
7)クロス壁紙を張る際にも防カビ処理

防カビ工事並びに防カビ処理だらけになります。
それぐらい徹底的に行わないとダメなのです。
カビは皆さんが思っている以上に再発する生き物なのですから。


カビだらけの部屋でお困りの時は、プレモの防カビ工事を
ぜひご検討下さい。


埼玉県及び東京都内(多摩地区含む)の一部地域に
断熱補強工事は対応しています。

防カビ工事のみは、埼玉県・東京都・神奈川県を中心に
関東一円に対応しています。

 

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