建築中のカビ
建築中のカビ発生が原因で建て直すか防カビ工事の二択になる
建築中の新居の木材にカビが発生することがあります。
これは決して氷山の一角ではありません。
意外と多いのです。
雨に濡れる(台風・ゲリラ豪雨・秋の長雨など)
朝露(冬→春)
木材の運搬方法
木材の保管方法
湿度の高い時期に大工が入れない
いずれもカビが発生し易くなる要因です。
建築中の家のカビで建て直すケースは少なくない
カビが木材などに発生した場合は、二択になります。
建て直すか、防カビ工事するか。
皆さんならどちらを選択しますか?
ちなみに、写真の場合は建て直しになりました。
実際はどうなったのか分かりませんが…
建て直すとなると、費用は莫大になります。
工期も大幅に遅れますし、本当に大変です。
防カビ工事の場合は、事前に木部に軽くサンダー
かけして頂くと早く対応が出来ます。
接合部分は難しいのですが、それ以外なら何とか出来ます。
工期も早いし、防カビ工事後のカビ発生も抑えることが可能
だと思います。
生木とか新築に利用されている木材などは防カビ剤などが
浸透し難いので、事前のサンダーかけが必要になります。
建築会社の皆さん、施主様はどちらを選択しますか?
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.premo2003.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/848