戸建床下のカビ
床下のカビと健康被害
床下に発生したカビが住人の皆さんの健康を害する
ことがあることを皆さんはご存知でしょうか?
特に問題なのは、夏型過敏性肺臓炎を含めた過敏性肺炎
になります。
これは嘘ではなく本当にある話ですから戸建てに住んでいる方は
無視してはいけません。
床下のカビが健康被害に直結することは良くある話です。
カビ胞子が室内に流入して来るのが原因です。
築年数が30年以上経過して、床下高が25cm前後の家の場合
床下に大きな問題があることがあります。
床下が腐る前に事前の防カビ工事を
食事前の方は、写真を拡大しないほうが良いでしょう。
土台まで腐朽菌でやられています。
触るとボロッと落ちて来ます。
土台を含めた木材の中はスカスカです。(セルロース化しています)
床下が低い場合は、床を解体して造り直す際に防カビ工事や
湿気対策を施す必要があります。
写真の様な状況までいかなくても、今では新築が危険です。
注文住宅や建売に区別なく危険なのをご存知でしょうか?
フローリングにガラリ(通気口)がある。
床下高が30cm未満。
床下が基礎内断熱工法を採用している。
新築なのにカビ臭い!
こんな時は、床下を疑うのが第一選択です。
カビが原因で病気に罹らないように、事前の防カビ工事を行う
ことを強くお勧めします。
新築の方は特にお気をつけ下さい。
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